2010.06.12 Saturday
白山中居神社(春)
*白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)岐阜県郡上市
白山中居神社は、白山の南山麓の白鳥町石徹白(いとしろ)という小さな集落にあります。石徹白は、藩政時代には神に仕える村としてどの藩にも属さず、年貢免除・名字帯刀が許された白山信仰の重要な拠点でした。境内は樹齢二百年から千年の140本にも及ぶ杉の大樹が林立する森となっています。
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境内の中心部。
・奥の杉木立の中にあるのが本殿 [伊邪那岐神(いざなぎ)・伊邪那美神(いざなみ)]
・右の赤い屋根が大宮殿 [菊理媛神(くくりひめ)]
・左の建物が須賀社[素戔嗚神(すさのお)鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)]
・本殿に上がる階段の左側、しめ縄のあるところが磐座(いわくら)
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神社正面と鳥居
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正面から左下に続く道に入ると駐車場へ
この正面広場にも駐車できるかもしれません。
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駐車場
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鳥居前で振り返るとこんな風景。集落の様子。
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鳥居をくぐるとすぐに下りの石階段があります。
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参道は杉の巨木の間です。これは参拝後、帰り道の風景。
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参道の石の階段。濡れていたらすべりそうです。
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参道の途中にある大石
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御神域を流れる「宮川」にかかる橋を渡ります。
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橋から鳥居方向を見る。帰りは登り石段です。
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橋と川
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杉の巨木が立つ境内
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手水舎と須賀社
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本殿へは急傾斜の石階段を登ります。
本殿は雪囲いがありました。冬季の雪の深さがうかがえます。
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本殿正面上部の彫刻は県重要文化財 『粟穂に鶉(あわほにうずら)』
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正面鳥居とは別の入り口と駐車場。見える建物は参集殿。
正面広場を左方面に道を回りこむとこちらに着きます。険しい参道を歩けない方はこちらから境内に入ることができます。
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参集殿側から見た境内
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宮司さん。本殿前で参拝者に説明されています。
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御祭神
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案内板