伊勢神宮外宮・伊雑宮・白山|ブログ『伊勢白山道』さんお勧めの地2020-10-28T09:53:14+09:00このブログは、『伊勢ー白山 道』さんのブログに登場する伊勢神宮と白山と伊吹山の旅行写真を掲載したものです。
2008年〜2010年の記事ですが、伊勢と白山を往復する旅を企画される方のご参考になればと思います。
JUGEM白山中居神社(春)http://blog-a.studio-mm.info/?eid=12146062010-06-12T07:00:00+09:002013-05-29T01:32:22Z2010-06-11T22:00:00Z*白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)岐阜県郡上市
白山中居神社は、白山の南山麓の白鳥町石徹白(いとしろ)という小さな集落にあります。石徹白は、藩政時代には神に仕える村としてどの藩にも属さず、年貢免除・名字帯刀が許された白山信仰の重要な拠点でした...studio-mmfc白山中居神社(春)*白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)岐阜県郡上市
白山中居神社は、白山の南山麓の白鳥町石徹白(いとしろ)という小さな集落にあります。石徹白は、藩政時代には神に仕える村としてどの藩にも属さず、年貢免除・名字帯刀が許された白山信仰の重要な拠点でした。境内は樹齢二百年から千年の140本にも及ぶ杉の大樹が林立する森となっています。
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境内の中心部。
・奥の杉木立の中にあるのが本殿 [伊邪那岐神(いざなぎ)・伊邪那美神(いざなみ)]
・右の赤い屋根が大宮殿
[菊理媛神(くくりひめ)]
・左の建物が須賀社[素戔嗚神(すさのお)鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)]
・本殿に上がる階段の左側、しめ縄のあるところが磐座(いわくら)
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神社正面と鳥居
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正面から左下に続く道に入ると駐車場へ
この正面広場にも駐車できるかもしれません。
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駐車場
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鳥居前で振り返るとこんな風景。集落の様子。
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鳥居をくぐるとすぐに下りの石階段があります。
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参道は杉の巨木の間です。これは参拝後、帰り道の風景。
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参道の石の階段。濡れていたらすべりそうです。
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参道の途中にある大石
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御神域を流れる「宮川」にかかる橋を渡ります。
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橋から鳥居方向を見る。帰りは登り石段です。
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橋と川
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杉の巨木が立つ境内
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手水舎と須賀社
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本殿へは急傾斜の石階段を登ります。
本殿は雪囲いがありました。冬季の雪の深さがうかがえます。
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本殿正面上部の彫刻は県重要文化財 『粟穂に鶉(あわほにうずら)』
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正面鳥居とは別の入り口と駐車場。見える建物は参集殿。
正面広場を左方面に道を回りこむとこちらに着きます。険しい参道を歩けない方はこちらから境内に入ることができます。
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参集殿側から見た境内
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宮司さん。本殿前で参拝者に説明されています。
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御祭神
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案内板
]]>白山中居神社へ行く道のようす(車編)http://blog-a.studio-mm.info/?eid=12146132010-06-12T06:00:00+09:002010-06-12T07:22:46Z2010-06-11T21:00:00Z *白山中居神社への道 高速道白鳥ICより
東海北陸自動車道の白鳥(しらとり)インターチェンジから白山中居神社へ至る道のようすを順を追って載せました。「こんな風景のところを通るのだなぁ」とイメージ作りの一助にしていただければと思います。
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東海北陸...studio-mmfc白山中居神社への道(車編)*白山中居神社への道 高速道白鳥ICより
東海北陸自動車道の白鳥(しらとり)インターチェンジから白山中居神社へ至る道のようすを順を追って載せました。「こんな風景のところを通るのだなぁ」とイメージ作りの一助にしていただければと思います。
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東海北陸自動車道を名古屋方面より北上。遠くに白山が見えてきました。白鳥インターはもうすぐ。
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白鳥インターチェンジ
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左側道を下りる。下りたところにある信号の次の信号(つまり2番目の信号)を右へ。156号線を行きます。
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少し走ったら、標識に沿い右へ。156号線を行きます。
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上記の分岐点より10〜15分ほど走ると白山長滝公園(道の駅白鳥)の標識が見えてきました。白山長滝神社はもうすぐです。右に見える川は長良川(ながらがわ)。白山を源流として伊勢湾に流れています。
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すいすい走って、白山長滝神社、道の駅白鳥、「北濃駅」を通り過ぎ、数分ほどの地点。
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石徹白(いとしろ)方面は左。314号線へ。走ってきた156号線は右へそれていきます。
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上記橋のたもとより200メートルのところを左へ。石徹白へ。
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10キロほどひたすら山道を登ります。314号線。上のほうにも白いガードレールが見えるでしょう?
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かなり高度が上がってきました。
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こんな道を峠までクネクネと。
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峠、白鳥高原です。このまわりはスキー場、ゴルフ場などがあり、今までの山道とは違って広々と開けた感じになります。
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高原リゾートをあとにして下ります。
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下り終わるころの分岐。「白山中居神社」と標識に出てきました! 右へ。
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すぐのつきあたりにまた案内板があります。白山中居神社は右ですね。
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上記地点より200メートルほどで左へ。まっすぐの道のほうがメインに見えますが、行きたい道は左へカーブしています。
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上記位置を別の角度から見るとこんな感じ。
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あとは道なりに3キロほど進みます。遠くの山は白山かなぁ?
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もうすぐです。この道の突き当りが白山中居神社です。
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はい、到着です!
以下は道中のおまけ案内です。
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道の駅白鳥 白山長滝神社の近くです。
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道の駅のレストランの定食
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訪れたのが春だったので山菜がたくさんありました。
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道の駅の後ろにある山のさわやかな新緑。
白山中居神社への行き方は「さとまゆ」さんのブログで地図付きで詳しく紹介されています。私も参考にさせていただきました。「さとまゆ」さん、ありがとうございます。
さとまゆ写真館
]]>白山中居神社(石徹白の大杉)http://blog-a.studio-mm.info/?eid=12146112010-06-12T05:00:00+09:002010-06-12T07:22:37Z2010-06-11T20:00:00Z*石徹白の大杉(いとしろのおおすぎ)岐阜県郡上市
石徹白の大杉は白山中居神社の御神域にあり、神社から林道を6キロほど行った白山登山道にあります。樹齢1800年、国の特別天然記念物、全国の杉の中で5位の巨樹です。白山中居神社の宮司さんのお勧めもあり、会ってきま...studio-mmfc白山中居神社(石徹白の大杉)*石徹白の大杉(いとしろのおおすぎ)岐阜県郡上市
石徹白の大杉は白山中居神社の御神域にあり、神社から林道を6キロほど行った白山登山道にあります。樹齢1800年、国の特別天然記念物、全国の杉の中で5位の巨樹です。白山中居神社の宮司さんのお勧めもあり、会ってきました。
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全景。明るい平坦地に立っていたのが意外でした。元はうっそうと茂った森だったのかもしれません。登山道のそばにあります。遠い昔から、白山に登拝する参拝者たちをここで静かに見守ってくれていたのかもしれません。
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案内板
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幹周り13メートル。こんなに大きい木もスタートは一粒の種だったのですね。大昔からずーっとここに立っていたのかと考えると人間の一生なんてほんの一瞬。
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白山中居神社からこの大杉まで行くときはこんな風景の中をドライブします。石徹白川(いとしろがわ)沿いの林道です。道は狭く対向注意です。以下、道中の景色を紹介していきます。
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芽吹いた木々。残雪の頂。川沿いの景色は美しく心和みます。
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林道終点(だったかな?)の登山口には広い駐車場とトイレ、休憩所が整備されています。ここで標高1000メートル。
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ここの登り口から15分ほど登ると大杉に着きます。
この登山道は「美濃禅定道(みのぜんじょうどう)」と呼ばれる白山信仰の登山道のひとつです。ここから別山を経て、2700mの白山御前峰に至るまで25km。健脚向きのためか現在このコースをたどる人は少ないようです。
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大杉へは420段の石段があります。息も切れますが、ゆっくり登れば大丈夫。
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道中の風景。5月の新緑と残雪が目に鮮やかでした。白山中居神社にお参りにきて、時間が許すなら、大杉に会いにいくのもいいなぁ、と思いました。
]]>長滝白山神社http://blog-a.studio-mm.info/?eid=12146122010-06-12T04:00:00+09:002010-06-12T07:22:29Z2010-06-11T19:00:00Z*長滝白山神社(ながたきはくさんじんじゃ)岐阜県郡上市
長滝は白山信仰の一大拠点でした。江戸時代まで、白山山麓の加賀(石川県)、越前(福井県)、美濃(岐阜県)の三国には、馬場(ばんば)と呼ばれる禅定道(ぜんじょうどう 信仰登山道)の起点がありました。加...studio-mmfc長滝白山神社*長滝白山神社(ながたきはくさんじんじゃ)岐阜県郡上市
長滝は白山信仰の一大拠点でした。江戸時代まで、白山山麓の加賀(石川県)、越前(福井県)、美濃(岐阜県)の三国には、馬場(ばんば)と呼ばれる禅定道(ぜんじょうどう 信仰登山道)の起点がありました。加賀馬場には白山寺白山本宮(白山比?神社)が、越前馬場には平泉寺白山神社(福井県勝山市)が、美濃馬場にはこの白山中宮長滝寺(はくさんちゅうぐうちょうりゅうじ)がありました。明治時代の神仏分離により、長滝白山神社と長瀧寺に分離されましたが、現在も同一境内にあります。
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本殿。過去に幾多の火災にあい、現在の社殿等は大正時代の再建だそうです。
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入り口鳥居
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参道の太鼓橋
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参道。静かで明るく気持ちの良い空気が満ちています。平安、鎌倉期には白山登拝のスタート地点としてかなりの賑わいがあり「参拝者の笠の端がすりあうほど」だったとか。
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拝殿。巨大な空間でした。毎年1月6日にここで国指定重要無形民俗文化財の「長滝の延年(えんねん=僧侶らが演じる芸能)」が奉納されます。舞の途中で、拝殿の土間天井6メートルの高さに吊された花輪(桜、菊、椿、牡丹、芥子)を、集まった人々が人間ピラミッドを組んで奪いあいます。「花奪い祭り」。
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神社は駅のとなり。長良川(ながらがわ)鉄道白山長滝駅と岐阜バスのバス停があります。
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参道から見える長良川鉄道のかわいい電車。
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案内地図
]]>伊勢白山道《復路 1》 外宮http://blog-a.studio-mm.info/?eid=11530212009-04-05T13:00:00+09:002013-05-29T01:52:23Z2009-04-05T04:00:00Z伊勢白山道、往復の旅。やっと復路を行くことができました。前回の往路は、白山→伊勢、でしたので、今回は伊勢からスタートです。春の伊勢路は桜が見ごろで華やかでした。
*伊勢神宮 外宮(げくう)
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伊勢自動車道の「伊勢西インター」を降り、インターを...studio-mmfc伊勢から白山へ【1】伊勢神宮
*伊勢神宮 外宮(げくう)
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伊勢自動車道の「伊勢西インター」を降り、インターを出て左折すれば外宮へ、右折すれば内宮へ。
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外宮正面
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外宮駐車場近くの広場の桜が満開でした。駐車場は無料。(写真は外宮の駐車場ではないようです)外宮には朝8時半ころ到着しました。土曜日でしたが、スムーズに駐車できました。
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御神域との境にある火除橋より外を見たところ。
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御神域の深い森。参道は細かい砂利敷き。
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御正殿前。見えている鳥居をくぐってからお参りします。
今回も「特別参宮章」で御垣内参拝(白い垂れ幕の中側に入れさせてもらいお参りする)をさせてもらいました。希望者は一組ずつ案内していただけるのかと思っていましたが、私たちの前に申し込んだ方たちと一緒に案内してもらうことになりました。
また、御垣内の正式参拝では、服装に留意する必要があります。外宮では受付の神官さんに「コートの下の服装はだいじょうぶですか?」と静かに尋ねられました。これが内宮ですと、服装についてはかなり柔軟だと思われました。
前回お正月あけに参拝させてもらったときは、早朝で寒かったこともあるけれど、御垣内の、突き刺さるような空気に、身動きするのでさえ畏れ多かったです。
今回はそこまで緊張しませんでしたが、うまく表現できないけど、冷たいというか、ひれ伏さざるを得ないというか、不敬なことをしたらちっぽけな人間は一瞬にして露と消えそうな空気を感じました。
表現するなら、金属系、無機質、不動、ゼロ、何もない、無限、巨大、畏怖・・・そんな感じです。
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遷宮御敷地。平成25年に神様はこちらに新しく建てられたお宮に遷られます。今は塀に囲まれていて中は見えません。
塀の向こうにあふれる光が見えるような気がするのですが…
単なる光線の具合かしらん?
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別宮(べつぐう)に続く道。この先に風宮、土宮、多賀宮があります。
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多賀宮に続く道。
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御神域の中。
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「神恩感謝」で御神楽のご祈祷を受けました。
御神楽を申し込んだ後、こちらの建物で呼ばれるまで待ちます。
御神楽では、雅楽の生演奏の中、神官により祝詞(願い事=受付のときに記入したもの)が奏上され、巫女さんの美しい舞が奉納されます。
待合所から案内されてとても広い部屋(神殿)に通され、御祓いを受けたあと待っていますと、6人の楽師さんが入ってこられました。雅楽が奏でられる中、2人の巫女さんが流れるような美しい所作で、神前に御神札と神饌が供えていかれます。
そののち、一人の神官がこられ、神前で祝詞を奏上されました。このとき、私たちの住所が番地まで読まれましたので、なんだか面映いような気持ちでした。神様に私たちの願いをお伝えしてもらっていると感じました。
少しの緊張感の中、穏やかに、静かに儀式が執り行われている神前には、絹づれの音や呼吸までが神様に届いているような、透き通った空気がありました。30分ほどでしたでしょうか、非常に贅沢な時を過ごさせてもらいました。
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お下がりを入れてもらった袋。
御祈祷が終わると、お供えのお下がり(神饌・しんせん)と、御神札をいただきます。白い紙箱には、木箱に入った御神札が入っており、それをさらに写真のような紙袋に入れていただきました。
お下がり(神饌)は、御神酒、スルメ、昆布、御米、御塩、鰹節でした。御米、御塩はほんの少々でしたが、鰹節は小ぶり一本でした。木のいい匂いがする御箸もありました。
雅楽、舞、祝詞、神饌、と…、お納めした御初穂料では、ここまでしていただいてもったいない、という気持ちになりました。
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お下がりについての説明書き。
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神棚が入っていた箱。
今回の伊勢白山の旅では、神札を頂き祀らせていただこうと決めていたので、神棚を外宮神楽殿で買いました。神棚は「三つの神札が並べられて、扉がついており、屋根は平らな通し屋根」という情報をもっておりましたが、知識があやふやだったために、扉のない形式のものを買いました。
しかし、神棚は形ではなく、捧げる感謝の気持ちが大事、という伊勢白山道リーマンさんのご指導に沿い、この神棚でお祀りさせていただこうと思います。
購入した神棚の写真は撮れませんが、木の香がする清清しいものです。背面の板がこれまでの遷宮で使われていた木材のお下がりとのことで、それもうれしいことでした。「神宮」の文字の焼印も、まっすぐに、くっきりと押されてあり、気持ちの良いものです。
次に内宮をお参りしました>>
]]>伊勢白山道《復路 2》 内宮http://blog-a.studio-mm.info/?eid=11530742009-04-05T12:00:00+09:002013-05-29T01:57:46Z2009-04-05T03:00:00Z外宮をお参りした次は、内宮です。土曜日の10時半ころに着きましたが人出は多かったです。市営浦田駐車場は満車で、河川敷の駐車場にどんどん車が流れていました。
*伊勢神宮 内宮(ないくう)
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河川敷にある駐車場も埋まりつつあります。桜が満開!
...studio-mmfc伊勢から白山へ【1】伊勢神宮
*伊勢神宮 内宮(ないくう)
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河川敷にある駐車場も埋まりつつあります。桜が満開!
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市営浦田駐車場。桜は満開。車は満車。駐車料無料。
この駐車場から内宮入口までは徒歩15分ほどあるでしょうか。
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五十鈴川堤防の桜と、朝熊山あたり。
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五十鈴川。上流は神宮御神域を流れます。
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市営や河川敷の駐車場から歩くのも楽しいものです。景色もきれい。
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駐車場から内宮入口まで「おはらい町(門前町)」のお店をのぞきながら、お参りの後はあそこに寄ろうか、あれ買いたいな、と思いながら行くのもお伊勢参りの楽しみです。
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内宮入口の宇治橋は遷宮に先立って架け替え工事中。
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仮橋はとなりにあります。
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仮橋。
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五十鈴川の中で工事。
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古い橋脚。腐っていたのかな? お役目ありがとう。
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宇治橋を渡りきると神苑に。花の咲く木が美しい季節です。
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御正宮に続く参道。大きな木が参拝者を包み込むようです。
御正宮前ではお参りする順番を待つ長い列がありました。
今回も「特別参宮章」で、御垣内参拝(白い垂れ幕の中側に入れていただいてお参りする)をさせていただきました。
お参りを終え、体の向きを変えて見上げた御垣内からの神様の森は、大きくて深くてやわらかでした。
内宮では、御垣内の正式参拝時の服装について厳しく言われないように思いました。私たちの前に参拝されていた女性は、とてもカジュアルな服で、ウェスタンブーツ様の履物でした。「えっ!?こんな感じでも御垣内に入れてくれるの!?」と思わず目を見張りました。
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別宮 荒祭宮(あらまつりのみや)。
お正月の時の混雑時でも、ここはひっそりしていたのに、なぜだか、この日はお参りの順番を並んで待ちました。何かあったの?
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池のほとりの桜が輝いていました。
次は伊雑宮へ>>
]]>伊勢白山道《復路 3》 伊雑宮http://blog-a.studio-mm.info/?eid=11530972009-04-05T11:00:00+09:002013-05-29T02:10:25Z2009-04-05T02:00:00Z内宮をお参りしたあとは、志摩市磯部町にある伊雑宮を目指して走ります。朝熊山(あさまやま)の中を縫うように走る「伊勢道路」に、御神域の森の深さを感じながら…
*伊勢神宮 伊雑宮(いざわのみや)
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朝熊山をとおりぬける「伊勢道路」。山桜が花を添え...studio-mmfc伊勢から白山へ【1】伊勢神宮
*伊勢神宮 伊雑宮(いざわのみや)
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朝熊山をとおりぬける「伊勢道路」。山桜が花を添えて。
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遠方の黒っぽい森が伊雑宮のある森。水田や民家に囲まれ、人間の近くにおわします神様らしいお住まいです。
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伊雑宮の前の道路は石畳調に改装されていました。遠くの軽トラックが止まっているところが入口の鳥居。
近所の方のと思われる軽トラが、ごく自然に門前にとめられているところに、土着の神様のおおらかさを感じます。
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鳥居から参道を見る。
鳥居をくぐったとたん、「あ〜〜、ここに来るとホッとするなぁ〜」と思わずつぶやいてしまいました。
ここに来る前に内宮の混雑と砂埃にまみれていた反動もあるかもしれませんが、ホッとするのです。やれやれ…、というか、ただいまー、というか、どっこらしょと腰を下ろせるというか、田舎に実家があればこんな感じなのかと思うような空気なのです。
鳥居をくぐってからをたとえるなら、埃まみれの靴を脱ぎ散らかして玄関を上がり、流し台で手と口をゆすぎ、居間の畳にごろんと横になって、台所にいるお袋さんに話しかける「内宮さんのところはすごい来客だったよぉ」…てな感じ…。
実際にお参りしていたら、近所から煮物のにおいが漂ってきたりして、本当にのどかなところです。
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落ち椿と御正殿。
森には背の高い椿の木がありました。写真の椿は意図的に置いたのではなくホントにそこに落ちていたのですヨ〜。うますぎる!?? そうだとしたら、神様のプレゼントだと思う。
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御正殿の屋根と森。ここの森の木々は、古代からここに立っていたかのような古さを感じさせます。小さな森なのに…ここだけ近所とは別世界です。
今回、伊雑宮でも神様に感謝の意を伝えたく、御祈祷をお願いしようと思いました。受付で「神恩感謝」で、と言いましたら、少し間があって神官さんが「神恩感謝って…、神さん、照れはりますよ〜。感謝ならお参りしはっただけで充分伝わってますよ〜。御祈祷されたいなら家内安全でどうですか?」とおっしゃいました。
説明では、伊雑宮での御祈祷は、近所の方の車の御祓いとか、赤ちゃんのお宮参りとかになるそうです。神恩感謝というのはなかったのかしらん? 「感謝なら、お参りされたので充分ですよ」とのお言葉に従い、神札だけ頂いてきました。
それにしても「神さん、照れはりますよ〜」って、なんか、ここにおられる神様らしくって、いいナァ〜。やっぱり田舎のお袋さんなんだ〜。
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駐車場と御手洗のある場所から見た森。
さあ、午後になりました。一路、白山を目指して高速道路を北上します。今夜中にどこまで行けるかな?
伊勢から白山へ【2】白山 カテゴリーへ >>
伊勢白山道《復路 4》 白山ヒメ神社 へ >>
]]>伊勢白山道《復路 4》白山ヒメ神社http://blog-a.studio-mm.info/?eid=11532002009-04-05T10:00:00+09:002013-05-29T02:13:04Z2009-04-05T01:00:00Z三重県の伊雑宮を午後出発。伊勢自動車道から新名神を経由、東海北陸自動車道まで大回りして、一路北陸を目指します。新名神は、高架橋が多いので、山の中腹あたりを浮いているような感覚で走れます。そのためか、空気がよどんでいなくて、明るい感じのする高速でした。
...studio-mmfc伊勢から白山へ【2】白山
三重県の伊雑宮を出発してから6時間あまり。夜になり、そろそろ寝るPAを決めないとと思っていたら、温泉を見つけました!
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東海北陸自動車道 城端(ジョウハナ)SA下り(富山県南砺市)に隣接した「桜が池クアガーデン」。車はサービスエリア内にとめて、人間だけ高速道路外に出られる仕組みです。偶然見つけたけど、これはありがたい。体が温まるとゆっくり寝られます。
大人600円。6:00〜22:00
そして翌朝。
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金沢を朝6時半ころ通過。「白山」の文字に出会いワクワクします。昨夜は強い雨でした。今朝は晴れたけれど、遠くの山はかすんでいて、白山の姿が見つかりません。
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徳光(トクミツ)PA(石川県白山市)。予定ではここで車中泊でした。温泉施設があったから。でもお風呂の営業時間内に到着できそうになく予定変更。
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徳光PAも、車を置いて人間だけ高速外に出ることが出来ます。ハイウェイオアシス。
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これがPA隣の温泉。「松任海浜温泉」。公営日帰り入浴施設。大人370円。10:00〜22:00(最終受付 21:00)木曜日休
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PAの隣は白砂の海岸。夏には高速を下りずに海水浴ができるそうです。
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伊勢から700キロを走ってきて、高速代1,000円。東海北陸道を経由して片山津インターまで。休日特別割引はありがたいです。
1,000円で行くために、途中高速を降りないで行けるルートを探り、降りずにお風呂に入れて、泊まれることを考えました〜。ついでにちょっと大回りもしてみて…。
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白山眺望ポイントの、片山津温泉にある「柴山潟」に行きましたが、白山は見られませんでした。源平橋の歩道上には、真新しい白山の案内板が設置されていました。せめて案内板だけでも…パチリ。
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柴山潟そばの遊歩道で、たくましいツクシたちを発見。あんなやわらかい体でアスファルトの隙間を通り抜けてくるなんてスゴイ。
白山が見えてこないかナァと期待しつつ、加賀平野を白山市の方向へ戻り、白山ヒメ神社を目指します。けっきょく、午前中、平野部からの眺望はむつかしかったです。
*白山比?神社 (しらやまひめじんじゃ) 石川県白山市
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白山ヒメ神社到着。駐車場の桜もつぼみがふっくら。
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駐車場側からくぐる白山ヒメ神社の鳥居。
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境内。
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すっくと立つ杉。
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本殿の屋根と、神社を護るように生い茂る木々。
やっぱり白山を見たい! これで伊勢白山道往復の旅が終わるのは寂しい…。そこで手取川沿いの157号線を白山の方へ南下することにしました。白峰村の西山を目指します。そこは去年の秋、往路のときに立ち寄って、白山の眺望に見惚れたところです。いざ〜!
伊勢白山道《復路》西山 のページへ続く>>
]]>伊勢白山道《復路 5》西山・白峰村http://blog-a.studio-mm.info/?eid=11534412009-04-05T09:00:00+09:002013-05-29T02:19:22Z2009-04-05T00:00:00Z白山ヒメ神社をあとに、157号線を白山方向に向って車を走らせます。白山を見たい!今ならきっと雪の「しろいやま」にちがいない!秋の往路の時、すばらしい眺望だった西山の白山パノラマ公園を目指します。
*白山の眺望・西山(石川県白山市白峰)
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鳥越集...studio-mmfc伊勢から白山へ【2】白山
*白山の眺望・西山(石川県白山市白峰)
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鳥越集落あたりの白山眺望ポイント。
白っぽい空だったので、写真では見にくいですが、真っ白な白山の頂きがかろうじて肉眼では見えました。うれしかったです。
このポイントは、道の駅「一向一揆の里」のお店の人に教えていただきました。「今ごろの白山、きれいよぉ〜!」とお店の人。このポイントをすぎると、山の陰になって白山は見えません。
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上のポイントより、さらに南下したこのあたりでは、手前のピラミッド状の山の右端にかろうじて白い頂がのぞく程度になります。
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白山恐竜パークをお知らせする恐竜。太古の昔、このあたりにはこんな生き物が歩いていたのですね〜
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いよいよ目的地です。さぁ登ったら見えるのか!?
西山の白山パノラマ公園へは、この標識が出たら右折。
「西山」という文字も「パノラマ公園」という文字もありません。目印は「セミナーハウス望岳苑」の文字。
↓ヤッター! 見えました! 真っ白に輝く白山です!
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西山に登っていくと、突然、この風景が視野の端っこを横切りました。「うわ〜〜ぁっ!!」。思わず悲鳴に近い声をあげたので、運転していた家族をビックリさせ、怒られました…。この広場はクロスカントリースキー場らしいです。
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うーーん、すばらしい!! 白山展望台への道は積雪のため入れず、車を置いて、さらに上へ徒歩で登りました。
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ズームイン!
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さらにズームイン!
山頂はまだこんなに雪があるのですね。伊勢は桜満開だったのに。
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いつまでも眺めていたい。
時間が経つにつれ、ますます輝いてくる白山。
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もう一度近づいて…
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こちらは別山
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別山、ズームイン。
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ありがとう、白山。姿を見せてくれて…。うれしいなぁ。
とっても静かな西山でした。だれも来ない。枯れ草の上に座っていつまでも白山を眺めていました。太陽のぬくもりが枯れ草の匂いとともにほんわか身体を包みます。
この↑写真の拡大写真はこちらのサイトにあります
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まだこんなに雪が残っていました。
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こちらは福井県勝山市(平泉寺白山神社のある市)から眺める白山連峰。左端の真っ白な頂が白山主峰。
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ズームイン。ちょっぴり見える白山も神秘的。
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もっと近づくとその白さが輝いて見えます。
加賀平野からの白山が見られなかったので、今回の旅では会えないかなあ、と思ったけど、チャレンジした西山で、あんなに美しい白山に出会えて、ほんとうに嬉しかったです。『霊峰』という言葉は白山のためにあるような気がしました。神秘的で幻想的で…。
アナタに会えて本当によかった。感謝。
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こちらは伊吹山。帰路、長浜あたりから見えました。
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伊吹山も積雪のころは白山のように真っ白に見えるのでしょう。
伊勢白山道、往復の旅、行かせて頂いてありがとう御座位ます。
>おわり<
]]>◆伊雑宮の秋http://blog-a.studio-mm.info/?eid=10773872008-10-15T01:00:00+09:002013-05-29T02:25:48Z2008-10-14T16:00:00Z*伊雑宮の稲の天日干し 三重県志摩市
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稲刈りがすんだ御料田
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天日干しされている御料田の稲。太陽の恵み。
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伊雑宮の森の前に干されています。
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御料田
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御料田のお米
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伊雑宮の参道
studio-mmfc伊雑宮の稲穂(秋)*伊雑宮の稲の天日干し 三重県志摩市
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稲刈りがすんだ御料田
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天日干しされている御料田の稲。太陽の恵み。
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伊雑宮の森の前に干されています。
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御料田
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御料田のお米
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伊雑宮の参道
]]>◆外宮/神嘗祭(かんなめさい)の頃http://blog-a.studio-mm.info/?eid=10749362008-10-15T00:00:00+09:002013-05-29T02:30:42Z2008-10-14T15:00:00Z
*伊勢神宮外宮(げくう)/ 風宮(かぜのみや)
↑風宮
*伊勢神宮外宮(げくう)/ 土宮(つちのみや)
↑土宮を少し離れたところから見る
↑土宮の屋根で光る太陽
*外宮(げくう)遷宮地
↑新御敷地は整地などの作...studio-mmfc外宮‐風宮・神嘗祭・奉賛
*伊勢神宮外宮(げくう)/ 風宮(かぜのみや)
↑風宮
*伊勢神宮外宮(げくう)/ 土宮(つちのみや)
↑土宮を少し離れたところから見る
↑土宮の屋根で光る太陽
*外宮(げくう)遷宮地
↑新御敷地は整地などの作業に入ったため板囲いされています
↑新御敷地の正面に行くこともできません
*伊勢神宮外宮(げくう)/ 多賀宮(たかのみや)
↑多賀宮(たかのみや)
*御造営資金(ごぞうえいしきん)
↑遷宮のための御造営資金寄付を呼びかける看板
↑御造営資金は神楽殿で受付されています
↑御造営資金を寄付して、頂いた記念品。
特別参宮章(黄色のカード)は、外宮、内宮でお参りするときに御垣内(みかきうち)=御正殿の白い幕の奥、に入らせていただけるものです。正式参拝になるため厳しく正装が求められます。寄付額により、一回限り有効なものと、有効期限内は何度でも御垣内参拝ができるカードがあるようです。
『神宮』の写真集は60ページほどのオールカラー。神宮で日々行われているお祭や式年遷宮のことが写真付きで説明されています。表紙のあとの見開きページには、西行の詠んだ『何ごとの おわしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる』の文字が、御正宮を背景に浮かんでいます。
*神嘗祭(かんなめさい)
神嘗祭は、その年の新穀を神様にささげて、天照太御神が下された稲穂が無事に育ったことを報告し感謝する、神宮で最も重要な御祭りです。伊勢の町でも奉祝のおまつりが行われ、10月15日の夜には外宮、内宮において「由貴大御饌(ゆきのおおみけ)」の神事が行われます。
↑外宮前の広場に立つ『神嘗祭かんなめさい』を祝うノボリ
↑初穂曳(はつほひき)
神嘗祭をお祝いし、伊勢神宮のお膝元に住む人(神領民)が、全国から寄せられた初穂を、外宮と内宮に奉納します。神宮へ思いを寄せる全国の人々も特別神領民として曳き手に加われます。
↑台車の正面には「太一」の文字
↑台車の車輪にも「太一」
↑台車から奉納する稲穂が下ろされました。
↑御正殿に奉納する稲穂を手に、外宮の参道を行く神領民の方々
↑町内やグループごとに法被があるようです。
↑子どもたちが曳く台車もありました。なかなかイカス男の子
↑外宮前の広場には稲穂の飾り。
地域の方々による食べ物やお茶の出店もありにぎわっていました。
↑表参道のノボリがお祭りらしさを演出
↑日中、外宮前は通行止め。通常の参拝者駐車場もお祭り関係で使用され、実質止められるのは30台程度で、お祭りを知らずに車でこられた方は駐車場へ入るのに長蛇の列でした。]]>◆加賀平野から眺める白山http://blog-a.studio-mm.info/?eid=10762962008-10-14T01:00:00+09:002013-05-29T02:34:41Z2008-10-13T16:00:00Z*白山遥拝−加賀平野 石川県
加賀平野は、石川県最大の河川で、白山に源を発する手取川(てどりがわ)が生みだした広大な扇状地の平野です。扇状地の規模と形の美しさはまさに日本一で、流域は米どころ、穀倉地帯でもあります。
☆お天気は曇り。かろうじて白山の稜...studio-mmfc白山遥拝(平野から)*白山遥拝−加賀平野 石川県
加賀平野は、石川県最大の河川で、白山に源を発する手取川(てどりがわ)が生みだした広大な扇状地の平野です。扇状地の規模と形の美しさはまさに日本一で、流域は米どころ、穀倉地帯でもあります。
☆お天気は曇り。かろうじて白山の稜線が見えていました。
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加賀市(石川県)から見る白山
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石川県加賀市より見る
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ズームイン!
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柴山潟(石川県加賀市)越しに見える白山。ここは有数の白山眺望ポイントです。
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冬に真っ白になった白山だったら、さぞかし幻想的でしょうね。(柴山潟より)
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柴山潟に架かる源平橋の上から。遠景右端の建物群は片山津温泉。橋の真ん中あたりにはアーチ状のスペースと案内板があり白山の眺望を楽しめるようになっています。
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手取川(てどりがわ・石川県白山市)河口から眺める白山。
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手取川からの白山。曇り空だったので山を写すのはかなり厳しかったです。
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手取川と遠くに白山。ズームアウトするとこんな風景。
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白山市より見る白山。旧北国街道沿いのこのあたりには、かつて大規模な白山遥拝所があり、街道を行く人は白山に拝礼してここを通過したそうです。雪で真っ白な山になると輝くように見えるのかも。
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白山市より。空が暗くて、山はちょっと見難いかな…
*日本海側(石川県)から一路伊勢(三重県)を目指して
曇り空でしたが雨も降らずに白山の稜線も見えました。夕方、伊勢を目指して東海北陸自動車道を南下します。この高速は伊勢白山ラインのど真ん中を通っています。
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北陸自動車道の片山津IC近くの道。街路樹が松です。珍しい。
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魚料理がおいしいお店、見つけました! 片山津温泉から車で20分ほど走ると日本海に出ます。橋立港前にある『マルヤ水産』。1階は魚屋さん。2階が食堂。1階で買った魚を2階で調理して食べさせてくれます。偶然通りかかって見つけたお店ですが、また行きたい!と思いました。おススメ!
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1階の魚屋さんで「ノドグロ」と「なんとかエビ」を勧められて買い、2階の食堂で調理してもらいました。小ぶりなノドグロ(魚の名前)だったのに、半身を刺身に、片側の半身を塩焼きに、アラは味噌汁に、してくれました。調理方法も魚屋さんが教えてくれました。
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海鮮丼はモズクの味噌汁つき。これがまたおいしいのです!
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ノドグロとエビの塩焼き。盛り付けもキレイです。調理も早かったです。食堂もキレイでした。値段は忘れましたがそんなに高くなかったです。直売ですから。そしてなんと言っても美味しい!ほんとこのお店良かったです!(食べ物の話には力が入りますネ…)
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途中で夜になったので、高速を下りて、道の駅で車中泊です。この道の駅はちょうど白山の東側(岐阜県の世界遺産白川郷近く)にあります。ありがたいことに温泉のある道の駅です。
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「大白川温泉 しらみずの湯」 営業時間は朝10時から夜9時(12月〜3月は夜8時まで)水曜定休。600円。
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源泉掛け流し!
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掃除の行き届いた浴場でした。
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岐阜県の道の駅を早朝暗いうちに発って、愛知県に入り、東海北陸自動車道を下りるころ、日の出です。早朝の太陽には凛とした清涼感があります。ありがたいです。今日は快晴。
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昇る太陽に合掌…。手を合わせたように見える巨大なタワーは「国営木曽三川公園(きそさんせんこうえん)」の展望タワー。高さ138M。高速道路を走る車の中から撮ったのですが、うまく太陽と重なって、アマテラスオホミカミに感謝をささげます。
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木曽川ぞいを走り、東名阪自動車道インターを目指します。このような広大な巾の木曽川(きそがわ・愛知三重県境)も源流はチョロチョロの湧き水です。源頭は長野県木祖村。この木曽川と伊勢湾口で合流する長良川(ながらがわ)に白山水系の水が注がれています。揖斐川(いびがわ)とともに木曽三川として、広大な濃尾平野を潤し、伊勢湾に到達します。
さあ、一路伊勢へ!]]>◆白山比?(ひめ)神社http://blog-a.studio-mm.info/?eid=10761632008-10-14T01:00:00+09:002013-05-29T02:41:11Z2008-10-13T16:00:00Z*白山比?神社(しらやまひめじんじゃ)石川県白山市
白山ひめ神社は、霊峰白山を神体山と仰ぎまつり、2000年以上も昔に創立されました。「白山(しらやま)さん」として人々に親しまれています。
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本社
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ご祭神
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表参道入口
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表参道
...studio-mmfc白山ヒメ神社*白山比?神社(しらやまひめじんじゃ)石川県白山市
白山ひめ神社は、霊峰白山を神体山と仰ぎまつり、2000年以上も昔に創立されました。「白山(しらやま)さん」として人々に親しまれています。
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本社
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ご祭神
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表参道入口
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表参道
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表参道。ゆるやかな坂道。
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この階段を上りきると境内
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駐車場に隣接した入口
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駐車場。無料
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駐車場から見た入口。この鳥居をくぐると表参道は通らないことになります。
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新しい手水舎。黒御影石でしょうか…
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境内入口あたり
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本社
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本社前
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白山奥宮遥拝所。巨石に向ってお参りします。
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白山奥宮遥拝所を遠くから見る
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白山奥宮遥拝所の鳥居
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初穂が奉納されていました。
]]>◆白山登山/頂上・白山奥宮http://blog-a.studio-mm.info/?eid=10769382008-10-13T02:00:00+09:002013-05-29T03:07:18Z2008-10-12T17:00:00Z*白山登山 砂防新道→南竜馬場→トンビ岩コース→室堂→頂上
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大汝峰(おおなんじがみね/2684M)…御前峰より見る
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剣ケ峰(けんがみね/2677M)…御前峰より見る
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剣ケ峰ズームイン。
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御前峰の岩場
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白山頂上 御前峰(ごぜんがみね/2702M...studio-mmfc白山登山(秋)*白山登山 砂防新道→南竜馬場→トンビ岩コース→室堂→頂上
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大汝峰(おおなんじがみね/2684M)…御前峰より見る
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剣ケ峰(けんがみね/2677M)…御前峰より見る
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剣ケ峰ズームイン。
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御前峰の岩場
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白山頂上 御前峰(ごぜんがみね/2702M) 見える頂は大汝峰
☆以下↓登り始めより時間を追って順に並べました。
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中飯場(1520M)。別当出合より50分。水場、トイレあり。
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別当覗(1750M/べっとうのぞき)。早朝のため山陰になっていますが紅葉真っ盛り。錦のじゅうたんです。
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甚之助避難小屋(1975M)。水場、トイレあり。ここまで約2時間半。
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南竜分岐(2100M)。ここで道が分かれます。今回は、南竜ヶ馬場(みなみりゅうがばんば)経由トンビ岩コースで室堂に登るので右の道へ行きます。一般コースの砂防新道は左へ。ここまでの標準コースタイムは2時間40分。頂上まであと2時間40分登ります。
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南竜ヶ馬場(みなみりゅうがばんば/2080M)の施設群を経て、トンビ岩コースに入ります。施設は9月末で営業終了。宿泊施設、キャンプ場等があります。
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南竜ヶ馬場が下のほうに見えます。最初はこんな道。
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だいぶ登ってきました。気持ちがいい。
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トンビ岩コースを登る人は少ないですが、夏はお花畑の中です。
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道が岩だらけになり登りはキツイです。
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このコースは紅葉もきれい。青空。
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ハイマツの中を抜けるように道があります。白山の頂上、御前峰が目の前に見えてきます。見えてからがなかなか遠いのです。
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室堂(むろどう/2450M)の白山奥宮祈祷殿の屋根越しに御前峰が。山腹に登山道が見えています。
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室堂に荷物を置いて、一路頂上へ! ここから40分。
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途中、高天原を通過。
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頂上にある白山奥宮。このあたりから日の出を拝みます。
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頂上。
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御前峰から大汝峰を見る。
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眼下に室堂の施設群。ビジターセンターや宿泊施設があります。たいていの人はこの室堂で一泊して翌日下山するようです。日帰りの往復登山は体力がないと厳しいです。室堂の営業は10月15日で終了。11月上旬には白山は雪に閉ざされます。
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下山は砂防新道を歩く。弥陀ヶ原から振り返って白山を見る。お天気に恵まれました。感謝。
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道中の景色
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黒ボコ岩(2320M)に到着。頂上から50分でここまで。ここで道が分かれます。観光新道と砂防新道の2ルート。観光新道は傾斜がきついので疲れた足に下りはつらいです。夏期はみごとなお花畑の道ですが。砂防新道を選択。
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だいぶ下ってきました。あと少しで別当出合(1260M)です。登りより下りのほうが足腰にひびきます。一日で頂上往復はやっぱりきつかったなあというのが感想です。
☆今夜の宿は、白山の北側にある中宮温泉(ちゅうぐうおんせん)。スーパー林道のゲート近くにあります。
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中宮温泉にある旅館の露天風呂。
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源泉掛け流し! 白山の恵み。
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温泉の表示。日本秘湯を守る会の宿でした。
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お料理は山の幸、川の幸。
]]>◆白山の展望(市ノ瀬岩屋俣谷園地)http://blog-a.studio-mm.info/?eid=10768742008-10-13T01:00:00+09:002013-05-29T03:09:10Z2008-10-12T16:00:00Z*白山展望台 永井旅館の裏手 石川県白山市白峰村市ノ瀬
白山登山が無理な人でも、白山を間近に眺められる展望台があります。ゆっくり登れば大丈夫です。
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白山展望台からの白山。時を忘れて眺めていました。偉大すぎて言葉がでません。
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展望台への登...studio-mmfc白山展望台(市ノ瀬)*白山展望台 永井旅館の裏手 石川県白山市白峰村市ノ瀬
白山登山が無理な人でも、白山を間近に眺められる展望台があります。ゆっくり登れば大丈夫です。
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白山展望台からの白山。時を忘れて眺めていました。偉大すぎて言葉がでません。
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展望台への登り口は永井旅館の裏にあります。
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登り口にある標識
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写真左端に見えている石の階段や上り坂を30分ほど頑張って登れば展望台に着きます。体力に不安な人でもゆっくり休みながら登れば行けると思います。
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こんな感じの道も。
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途中で小さな赤い実を見つけたり…
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きのこを見つけたりしながらゆっくり歩けば疲れません。
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白山展望台はここ。
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こんなところで見晴らしいいの?と、ちょっと不安になりますが。
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展望台からはこの眺望!
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朝早かったので誰もいません。静かです。鳥の声だけ。しーんと静まり返った中、白山を独り占め。最高の贅沢。感謝。
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はい、もう一度、白山をどうぞ。上の写真の看板と合わせてみると山の名前がよくわかります。
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展望台からさらに登ります。こんなブナの純林をくぐる登山道を1時間30分ほど。この登りは少しキツイです。
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ブナの林の中にはいろんなきのこがあります。
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息が切れる頃、白山が迫ってくる!ような展望台に出ます。
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『白山パノラマ展望台』です。
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ブナの林の中から、別山(べっさん)まで見渡せる場所です。
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白山最高峰の御前峰(2702M)、大汝峰(2684M)
この景色を見ながら、一人でおにぎりを食べました。とても静かな時間が流れていきました。そろそろ下りようとした頃、遠くから熊よけの鈴の音が聞こえてきて一人の方がここに登ってきました。市ノ瀬でもツキノワグマが目撃されていますので、山歩きの時は熊よけの鈴を思いっきり鳴らして歩いたほうがいいです。
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御前峰、ズームイン! 紅葉の中、登山道の砂防新道、観光新道がうっすら見えます。
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