伊勢神宮外宮・伊雑宮・白山|ブログ『伊勢白山道』さんお勧めの地
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このブログは、『伊勢ー白山 道』さんのブログに登場する伊勢神宮と白山と伊吹山の旅行写真を掲載したものです。<br />
2008年〜2010年の記事ですが、伊勢と白山を往復する旅を企画される方のご参考になればと思います。<br />
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白山中居神社(春)
*白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)岐阜県郡上市
白山中居神社は、白山の南山麓の白鳥町石徹白(いとしろ)という小さな集落にあります。石徹白は、藩政時代には神に仕える村としてどの藩にも属さず、年貢免除・名字帯刀が許された白山信仰の重要な拠点でした...
*白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)岐阜県郡上市
白山中居神社は、白山の南山麓の白鳥町石徹白(いとしろ)という小さな集落にあります。石徹白は、藩政時代には神に仕える村としてどの藩にも属さず、年貢免除・名字帯刀が許された白山信仰の重要な拠点でした。境内は樹齢二百年から千年の140本にも及ぶ杉の大樹が林立する森となっています。
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境内の中心部。
・奥の杉木立の中にあるのが本殿 [伊邪那岐神(いざなぎ)・伊邪那美神(いざなみ)]
・右の赤い屋根が大宮殿
[菊理媛神(くくりひめ)]
・左の建物が須賀社[素戔嗚神(すさのお)鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)]
・本殿に上がる階段の左側、しめ縄のあるところが磐座(いわくら)
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神社正面と鳥居
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正面から左下に続く道に入ると駐車場へ
この正面広場にも駐車できるかもしれません。
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駐車場
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鳥居前で振り返るとこんな風景。集落の様子。
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鳥居をくぐるとすぐに下りの石階段があります。
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参道は杉の巨木の間です。これは参拝後、帰り道の風景。
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参道の石の階段。濡れていたらすべりそうです。
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参道の途中にある大石
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御神域を流れる「宮川」にかかる橋を渡ります。
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橋から鳥居方向を見る。帰りは登り石段です。
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橋と川
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杉の巨木が立つ境内
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手水舎と須賀社
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本殿へは急傾斜の石階段を登ります。
本殿は雪囲いがありました。冬季の雪の深さがうかがえます。
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本殿正面上部の彫刻は県重要文化財 『粟穂に鶉(あわほにうずら)』
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正面鳥居とは別の入り口と駐車場。見える建物は参集殿。
正面広場を左方面に道を回りこむとこちらに着きます。険しい参道を歩けない方はこちらから境内に入ることができます。
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参集殿側から見た境内
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宮司さん。本殿前で参拝者に説明されています。
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御祭神
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案内板
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白山中居神社(春)
2010-06-12T07:00:00+09:00
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白山中居神社へ行く道のようす(車編)
*白山中居神社への道 高速道白鳥ICより
東海北陸自動車道の白鳥(しらとり)インターチェンジから白山中居神社へ至る道のようすを順を追って載せました。「こんな風景のところを通るのだなぁ」とイメージ作りの一助にしていただければと思います。
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東海北陸...
*白山中居神社への道 高速道白鳥ICより
東海北陸自動車道の白鳥(しらとり)インターチェンジから白山中居神社へ至る道のようすを順を追って載せました。「こんな風景のところを通るのだなぁ」とイメージ作りの一助にしていただければと思います。
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東海北陸自動車道を名古屋方面より北上。遠くに白山が見えてきました。白鳥インターはもうすぐ。
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白鳥インターチェンジ
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左側道を下りる。下りたところにある信号の次の信号(つまり2番目の信号)を右へ。156号線を行きます。
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少し走ったら、標識に沿い右へ。156号線を行きます。
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上記の分岐点より10〜15分ほど走ると白山長滝公園(道の駅白鳥)の標識が見えてきました。白山長滝神社はもうすぐです。右に見える川は長良川(ながらがわ)。白山を源流として伊勢湾に流れています。
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すいすい走って、白山長滝神社、道の駅白鳥、「北濃駅」を通り過ぎ、数分ほどの地点。
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石徹白(いとしろ)方面は左。314号線へ。走ってきた156号線は右へそれていきます。
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上記橋のたもとより200メートルのところを左へ。石徹白へ。
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10キロほどひたすら山道を登ります。314号線。上のほうにも白いガードレールが見えるでしょう?
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かなり高度が上がってきました。
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こんな道を峠までクネクネと。
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峠、白鳥高原です。このまわりはスキー場、ゴルフ場などがあり、今までの山道とは違って広々と開けた感じになります。
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高原リゾートをあとにして下ります。
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下り終わるころの分岐。「白山中居神社」と標識に出てきました! 右へ。
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すぐのつきあたりにまた案内板があります。白山中居神社は右ですね。
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上記地点より200メートルほどで左へ。まっすぐの道のほうがメインに見えますが、行きたい道は左へカーブしています。
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上記位置を別の角度から見るとこんな感じ。
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あとは道なりに3キロほど進みます。遠くの山は白山かなぁ?
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もうすぐです。この道の突き当りが白山中居神社です。
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はい、到着です!
以下は道中のおまけ案内です。
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道の駅白鳥 白山長滝神社の近くです。
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道の駅のレストランの定食
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訪れたのが春だったので山菜がたくさんありました。
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道の駅の後ろにある山のさわやかな新緑。
白山中居神社への行き方は「さとまゆ」さんのブログで地図付きで詳しく紹介されています。私も参考にさせていただきました。「さとまゆ」さん、ありがとうございます。
さとまゆ写真館
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白山中居神社への道(車編)
2010-06-12T06:00:00+09:00
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白山中居神社(石徹白の大杉)
*石徹白の大杉(いとしろのおおすぎ)岐阜県郡上市
石徹白の大杉は白山中居神社の御神域にあり、神社から林道を6キロほど行った白山登山道にあります。樹齢1800年、国の特別天然記念物、全国の杉の中で5位の巨樹です。白山中居神社の宮司さんのお勧めもあり、会ってきま...
*石徹白の大杉(いとしろのおおすぎ)岐阜県郡上市
石徹白の大杉は白山中居神社の御神域にあり、神社から林道を6キロほど行った白山登山道にあります。樹齢1800年、国の特別天然記念物、全国の杉の中で5位の巨樹です。白山中居神社の宮司さんのお勧めもあり、会ってきました。
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全景。明るい平坦地に立っていたのが意外でした。元はうっそうと茂った森だったのかもしれません。登山道のそばにあります。遠い昔から、白山に登拝する参拝者たちをここで静かに見守ってくれていたのかもしれません。
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案内板
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幹周り13メートル。こんなに大きい木もスタートは一粒の種だったのですね。大昔からずーっとここに立っていたのかと考えると人間の一生なんてほんの一瞬。
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白山中居神社からこの大杉まで行くときはこんな風景の中をドライブします。石徹白川(いとしろがわ)沿いの林道です。道は狭く対向注意です。以下、道中の景色を紹介していきます。
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芽吹いた木々。残雪の頂。川沿いの景色は美しく心和みます。
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林道終点(だったかな?)の登山口には広い駐車場とトイレ、休憩所が整備されています。ここで標高1000メートル。
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ここの登り口から15分ほど登ると大杉に着きます。
この登山道は「美濃禅定道(みのぜんじょうどう)」と呼ばれる白山信仰の登山道のひとつです。ここから別山を経て、2700mの白山御前峰に至るまで25km。健脚向きのためか現在このコースをたどる人は少ないようです。
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大杉へは420段の石段があります。息も切れますが、ゆっくり登れば大丈夫。
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道中の風景。5月の新緑と残雪が目に鮮やかでした。白山中居神社にお参りにきて、時間が許すなら、大杉に会いにいくのもいいなぁ、と思いました。
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白山中居神社(石徹白の大杉)
2010-06-12T05:00:00+09:00
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長滝白山神社
*長滝白山神社(ながたきはくさんじんじゃ)岐阜県郡上市
長滝は白山信仰の一大拠点でした。江戸時代まで、白山山麓の加賀(石川県)、越前(福井県)、美濃(岐阜県)の三国には、馬場(ばんば)と呼ばれる禅定道(ぜんじょうどう 信仰登山道)の起点がありました。加...
*長滝白山神社(ながたきはくさんじんじゃ)岐阜県郡上市
長滝は白山信仰の一大拠点でした。江戸時代まで、白山山麓の加賀(石川県)、越前(福井県)、美濃(岐阜県)の三国には、馬場(ばんば)と呼ばれる禅定道(ぜんじょうどう 信仰登山道)の起点がありました。加賀馬場には白山寺白山本宮(白山比?神社)が、越前馬場には平泉寺白山神社(福井県勝山市)が、美濃馬場にはこの白山中宮長滝寺(はくさんちゅうぐうちょうりゅうじ)がありました。明治時代の神仏分離により、長滝白山神社と長瀧寺に分離されましたが、現在も同一境内にあります。
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本殿。過去に幾多の火災にあい、現在の社殿等は大正時代の再建だそうです。
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入り口鳥居
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参道の太鼓橋
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参道。静かで明るく気持ちの良い空気が満ちています。平安、鎌倉期には白山登拝のスタート地点としてかなりの賑わいがあり「参拝者の笠の端がすりあうほど」だったとか。
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拝殿。巨大な空間でした。毎年1月6日にここで国指定重要無形民俗文化財の「長滝の延年(えんねん=僧侶らが演じる芸能)」が奉納されます。舞の途中で、拝殿の土間天井6メートルの高さに吊された花輪(桜、菊、椿、牡丹、芥子)を、集まった人々が人間ピラミッドを組んで奪いあいます。「花奪い祭り」。
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神社は駅のとなり。長良川(ながらがわ)鉄道白山長滝駅と岐阜バスのバス停があります。
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参道から見える長良川鉄道のかわいい電車。
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案内地図
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長滝白山神社
2010-06-12T04:00:00+09:00
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伊勢白山道《復路 1》 外宮
伊勢白山道、往復の旅。やっと復路を行くことができました。前回の往路は、白山→伊勢、でしたので、今回は伊勢からスタートです。春の伊勢路は桜が見ごろで華やかでした。
*伊勢神宮 外宮(げくう)
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伊勢自動車道の「伊勢西インター」を降り、インターを...
*伊勢神宮 外宮(げくう)
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伊勢自動車道の「伊勢西インター」を降り、インターを出て左折すれば外宮へ、右折すれば内宮へ。
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外宮正面
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外宮駐車場近くの広場の桜が満開でした。駐車場は無料。(写真は外宮の駐車場ではないようです)外宮には朝8時半ころ到着しました。土曜日でしたが、スムーズに駐車できました。
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御神域との境にある火除橋より外を見たところ。
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御神域の深い森。参道は細かい砂利敷き。
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御正殿前。見えている鳥居をくぐってからお参りします。
今回も「特別参宮章」で御垣内参拝(白い垂れ幕の中側に入れさせてもらいお参りする)をさせてもらいました。希望者は一組ずつ案内していただけるのかと思っていましたが、私たちの前に申し込んだ方たちと一緒に案内してもらうことになりました。
また、御垣内の正式参拝では、服装に留意する必要があります。外宮では受付の神官さんに「コートの下の服装はだいじょうぶですか?」と静かに尋ねられました。これが内宮ですと、服装についてはかなり柔軟だと思われました。
前回お正月あけに参拝させてもらったときは、早朝で寒かったこともあるけれど、御垣内の、突き刺さるような空気に、身動きするのでさえ畏れ多かったです。
今回はそこまで緊張しませんでしたが、うまく表現できないけど、冷たいというか、ひれ伏さざるを得ないというか、不敬なことをしたらちっぽけな人間は一瞬にして露と消えそうな空気を感じました。
表現するなら、金属系、無機質、不動、ゼロ、何もない、無限、巨大、畏怖・・・そんな感じです。
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遷宮御敷地。平成25年に神様はこちらに新しく建てられたお宮に遷られます。今は塀に囲まれていて中は見えません。
塀の向こうにあふれる光が見えるような気がするのですが…
単なる光線の具合かしらん?
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別宮(べつぐう)に続く道。この先に風宮、土宮、多賀宮があります。
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多賀宮に続く道。
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御神域の中。
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「神恩感謝」で御神楽のご祈祷を受けました。
御神楽を申し込んだ後、こちらの建物で呼ばれるまで待ちます。
御神楽では、雅楽の生演奏の中、神官により祝詞(願い事=受付のときに記入したもの)が奏上され、巫女さんの美しい舞が奉納されます。
待合所から案内されてとても広い部屋(神殿)に通され、御祓いを受けたあと待っていますと、6人の楽師さんが入ってこられました。雅楽が奏でられる中、2人の巫女さんが流れるような美しい所作で、神前に御神札と神饌が供えていかれます。
そののち、一人の神官がこられ、神前で祝詞を奏上されました。このとき、私たちの住所が番地まで読まれましたので、なんだか面映いような気持ちでした。神様に私たちの願いをお伝えしてもらっていると感じました。
少しの緊張感の中、穏やかに、静かに儀式が執り行われている神前には、絹づれの音や呼吸までが神様に届いているような、透き通った空気がありました。30分ほどでしたでしょうか、非常に贅沢な時を過ごさせてもらいました。
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お下がりを入れてもらった袋。
御祈祷が終わると、お供えのお下がり(神饌・しんせん)と、御神札をいただきます。白い紙箱には、木箱に入った御神札が入っており、それをさらに写真のような紙袋に入れていただきました。
お下がり(神饌)は、御神酒、スルメ、昆布、御米、御塩、鰹節でした。御米、御塩はほんの少々でしたが、鰹節は小ぶり一本でした。木のいい匂いがする御箸もありました。
雅楽、舞、祝詞、神饌、と…、お納めした御初穂料では、ここまでしていただいてもったいない、という気持ちになりました。
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お下がりについての説明書き。
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神棚が入っていた箱。
今回の伊勢白山の旅では、神札を頂き祀らせていただこうと決めていたので、神棚を外宮神楽殿で買いました。神棚は「三つの神札が並べられて、扉がついており、屋根は平らな通し屋根」という情報をもっておりましたが、知識があやふやだったために、扉のない形式のものを買いました。
しかし、神棚は形ではなく、捧げる感謝の気持ちが大事、という伊勢白山道リーマンさんのご指導に沿い、この神棚でお祀りさせていただこうと思います。
購入した神棚の写真は撮れませんが、木の香がする清清しいものです。背面の板がこれまでの遷宮で使われていた木材のお下がりとのことで、それもうれしいことでした。「神宮」の文字の焼印も、まっすぐに、くっきりと押されてあり、気持ちの良いものです。
次に内宮をお参りしました>>
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伊勢から白山へ【1】伊勢神宮
2009-04-05T13:00:00+09:00
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伊勢白山道《復路 2》 内宮
外宮をお参りした次は、内宮です。土曜日の10時半ころに着きましたが人出は多かったです。市営浦田駐車場は満車で、河川敷の駐車場にどんどん車が流れていました。
*伊勢神宮 内宮(ないくう)
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河川敷にある駐車場も埋まりつつあります。桜が満開!
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*伊勢神宮 内宮(ないくう)
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河川敷にある駐車場も埋まりつつあります。桜が満開!
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市営浦田駐車場。桜は満開。車は満車。駐車料無料。
この駐車場から内宮入口までは徒歩15分ほどあるでしょうか。
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五十鈴川堤防の桜と、朝熊山あたり。
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五十鈴川。上流は神宮御神域を流れます。
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市営や河川敷の駐車場から歩くのも楽しいものです。景色もきれい。
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駐車場から内宮入口まで「おはらい町(門前町)」のお店をのぞきながら、お参りの後はあそこに寄ろうか、あれ買いたいな、と思いながら行くのもお伊勢参りの楽しみです。
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内宮入口の宇治橋は遷宮に先立って架け替え工事中。
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仮橋はとなりにあります。
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仮橋。
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五十鈴川の中で工事。
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古い橋脚。腐っていたのかな? お役目ありがとう。
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宇治橋を渡りきると神苑に。花の咲く木が美しい季節です。
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御正宮に続く参道。大きな木が参拝者を包み込むようです。
御正宮前ではお参りする順番を待つ長い列がありました。
今回も「特別参宮章」で、御垣内参拝(白い垂れ幕の中側に入れていただいてお参りする)をさせていただきました。
お参りを終え、体の向きを変えて見上げた御垣内からの神様の森は、大きくて深くてやわらかでした。
内宮では、御垣内の正式参拝時の服装について厳しく言われないように思いました。私たちの前に参拝されていた女性は、とてもカジュアルな服で、ウェスタンブーツ様の履物でした。「えっ!?こんな感じでも御垣内に入れてくれるの!?」と思わず目を見張りました。
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別宮 荒祭宮(あらまつりのみや)。
お正月の時の混雑時でも、ここはひっそりしていたのに、なぜだか、この日はお参りの順番を並んで待ちました。何かあったの?
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池のほとりの桜が輝いていました。
次は伊雑宮へ>>
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伊勢から白山へ【1】伊勢神宮
2009-04-05T12:00:00+09:00
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伊勢白山道《復路 3》 伊雑宮
内宮をお参りしたあとは、志摩市磯部町にある伊雑宮を目指して走ります。朝熊山(あさまやま)の中を縫うように走る「伊勢道路」に、御神域の森の深さを感じながら…
*伊勢神宮 伊雑宮(いざわのみや)
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朝熊山をとおりぬける「伊勢道路」。山桜が花を添え...
*伊勢神宮 伊雑宮(いざわのみや)
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朝熊山をとおりぬける「伊勢道路」。山桜が花を添えて。
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遠方の黒っぽい森が伊雑宮のある森。水田や民家に囲まれ、人間の近くにおわします神様らしいお住まいです。
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伊雑宮の前の道路は石畳調に改装されていました。遠くの軽トラックが止まっているところが入口の鳥居。
近所の方のと思われる軽トラが、ごく自然に門前にとめられているところに、土着の神様のおおらかさを感じます。
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鳥居から参道を見る。
鳥居をくぐったとたん、「あ〜〜、ここに来るとホッとするなぁ〜」と思わずつぶやいてしまいました。
ここに来る前に内宮の混雑と砂埃にまみれていた反動もあるかもしれませんが、ホッとするのです。やれやれ…、というか、ただいまー、というか、どっこらしょと腰を下ろせるというか、田舎に実家があればこんな感じなのかと思うような空気なのです。
鳥居をくぐってからをたとえるなら、埃まみれの靴を脱ぎ散らかして玄関を上がり、流し台で手と口をゆすぎ、居間の畳にごろんと横になって、台所にいるお袋さんに話しかける「内宮さんのところはすごい来客だったよぉ」…てな感じ…。
実際にお参りしていたら、近所から煮物のにおいが漂ってきたりして、本当にのどかなところです。
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落ち椿と御正殿。
森には背の高い椿の木がありました。写真の椿は意図的に置いたのではなくホントにそこに落ちていたのですヨ〜。うますぎる!?? そうだとしたら、神様のプレゼントだと思う。
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御正殿の屋根と森。ここの森の木々は、古代からここに立っていたかのような古さを感じさせます。小さな森なのに…ここだけ近所とは別世界です。
今回、伊雑宮でも神様に感謝の意を伝えたく、御祈祷をお願いしようと思いました。受付で「神恩感謝」で、と言いましたら、少し間があって神官さんが「神恩感謝って…、神さん、照れはりますよ〜。感謝ならお参りしはっただけで充分伝わってますよ〜。御祈祷されたいなら家内安全でどうですか?」とおっしゃいました。
説明では、伊雑宮での御祈祷は、近所の方の車の御祓いとか、赤ちゃんのお宮参りとかになるそうです。神恩感謝というのはなかったのかしらん? 「感謝なら、お参りされたので充分ですよ」とのお言葉に従い、神札だけ頂いてきました。
それにしても「神さん、照れはりますよ〜」って、なんか、ここにおられる神様らしくって、いいナァ〜。やっぱり田舎のお袋さんなんだ〜。
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駐車場と御手洗のある場所から見た森。
さあ、午後になりました。一路、白山を目指して高速道路を北上します。今夜中にどこまで行けるかな?
伊勢から白山へ【2】白山 カテゴリーへ >>
伊勢白山道《復路 4》 白山ヒメ神社 へ >>
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伊勢から白山へ【1】伊勢神宮
2009-04-05T11:00:00+09:00
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伊勢白山道《復路 4》白山ヒメ神社
三重県の伊雑宮を午後出発。伊勢自動車道から新名神を経由、東海北陸自動車道まで大回りして、一路北陸を目指します。新名神は、高架橋が多いので、山の中腹あたりを浮いているような感覚で走れます。そのためか、空気がよどんでいなくて、明るい感じのする高速でした。
...
三重県の伊雑宮を出発してから6時間あまり。夜になり、そろそろ寝るPAを決めないとと思っていたら、温泉を見つけました!
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東海北陸自動車道 城端(ジョウハナ)SA下り(富山県南砺市)に隣接した「桜が池クアガーデン」。車はサービスエリア内にとめて、人間だけ高速道路外に出られる仕組みです。偶然見つけたけど、これはありがたい。体が温まるとゆっくり寝られます。
大人600円。6:00〜22:00
そして翌朝。
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金沢を朝6時半ころ通過。「白山」の文字に出会いワクワクします。昨夜は強い雨でした。今朝は晴れたけれど、遠くの山はかすんでいて、白山の姿が見つかりません。
↑
徳光(トクミツ)PA(石川県白山市)。予定ではここで車中泊でした。温泉施設があったから。でもお風呂の営業時間内に到着できそうになく予定変更。
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徳光PAも、車を置いて人間だけ高速外に出ることが出来ます。ハイウェイオアシス。
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これがPA隣の温泉。「松任海浜温泉」。公営日帰り入浴施設。大人370円。10:00〜22:00(最終受付 21:00)木曜日休
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PAの隣は白砂の海岸。夏には高速を下りずに海水浴ができるそうです。
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伊勢から700キロを走ってきて、高速代1,000円。東海北陸道を経由して片山津インターまで。休日特別割引はありがたいです。
1,000円で行くために、途中高速を降りないで行けるルートを探り、降りずにお風呂に入れて、泊まれることを考えました〜。ついでにちょっと大回りもしてみて…。
↑
白山眺望ポイントの、片山津温泉にある「柴山潟」に行きましたが、白山は見られませんでした。源平橋の歩道上には、真新しい白山の案内板が設置されていました。せめて案内板だけでも…パチリ。
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柴山潟そばの遊歩道で、たくましいツクシたちを発見。あんなやわらかい体でアスファルトの隙間を通り抜けてくるなんてスゴイ。
白山が見えてこないかナァと期待しつつ、加賀平野を白山市の方向へ戻り、白山ヒメ神社を目指します。けっきょく、午前中、平野部からの眺望はむつかしかったです。
*白山比?神社 (しらやまひめじんじゃ) 石川県白山市
↑
白山ヒメ神社到着。駐車場の桜もつぼみがふっくら。
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駐車場側からくぐる白山ヒメ神社の鳥居。
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境内。
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すっくと立つ杉。
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本殿の屋根と、神社を護るように生い茂る木々。
やっぱり白山を見たい! これで伊勢白山道往復の旅が終わるのは寂しい…。そこで手取川沿いの157号線を白山の方へ南下することにしました。白峰村の西山を目指します。そこは去年の秋、往路のときに立ち寄って、白山の眺望に見惚れたところです。いざ〜!
伊勢白山道《復路》西山 のページへ続く>>
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伊勢から白山へ【2】白山
2009-04-05T10:00:00+09:00
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伊勢白山道《復路 5》西山・白峰村
白山ヒメ神社をあとに、157号線を白山方向に向って車を走らせます。白山を見たい!今ならきっと雪の「しろいやま」にちがいない!秋の往路の時、すばらしい眺望だった西山の白山パノラマ公園を目指します。
*白山の眺望・西山(石川県白山市白峰)
↑
鳥越集...
*白山の眺望・西山(石川県白山市白峰)
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鳥越集落あたりの白山眺望ポイント。
白っぽい空だったので、写真では見にくいですが、真っ白な白山の頂きがかろうじて肉眼では見えました。うれしかったです。
このポイントは、道の駅「一向一揆の里」のお店の人に教えていただきました。「今ごろの白山、きれいよぉ〜!」とお店の人。このポイントをすぎると、山の陰になって白山は見えません。
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上のポイントより、さらに南下したこのあたりでは、手前のピラミッド状の山の右端にかろうじて白い頂がのぞく程度になります。
↑
白山恐竜パークをお知らせする恐竜。太古の昔、このあたりにはこんな生き物が歩いていたのですね〜
↑
いよいよ目的地です。さぁ登ったら見えるのか!?
西山の白山パノラマ公園へは、この標識が出たら右折。
「西山」という文字も「パノラマ公園」という文字もありません。目印は「セミナーハウス望岳苑」の文字。
↓ヤッター! 見えました! 真っ白に輝く白山です!
↑
西山に登っていくと、突然、この風景が視野の端っこを横切りました。「うわ〜〜ぁっ!!」。思わず悲鳴に近い声をあげたので、運転していた家族をビックリさせ、怒られました…。この広場はクロスカントリースキー場らしいです。
↑
うーーん、すばらしい!! 白山展望台への道は積雪のため入れず、車を置いて、さらに上へ徒歩で登りました。
↑
ズームイン!
↑
さらにズームイン!
山頂はまだこんなに雪があるのですね。伊勢は桜満開だったのに。
↑
いつまでも眺めていたい。
時間が経つにつれ、ますます輝いてくる白山。
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もう一度近づいて…
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こちらは別山
↑
別山、ズームイン。
↑
ありがとう、白山。姿を見せてくれて…。うれしいなぁ。
とっても静かな西山でした。だれも来ない。枯れ草の上に座っていつまでも白山を眺めていました。太陽のぬくもりが枯れ草の匂いとともにほんわか身体を包みます。
この↑写真の拡大写真はこちらのサイトにあります
↑
まだこんなに雪が残っていました。
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こちらは福井県勝山市(平泉寺白山神社のある市)から眺める白山連峰。左端の真っ白な頂が白山主峰。
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ズームイン。ちょっぴり見える白山も神秘的。
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もっと近づくとその白さが輝いて見えます。
加賀平野からの白山が見られなかったので、今回の旅では会えないかなあ、と思ったけど、チャレンジした西山で、あんなに美しい白山に出会えて、ほんとうに嬉しかったです。『霊峰』という言葉は白山のためにあるような気がしました。神秘的で幻想的で…。
アナタに会えて本当によかった。感謝。
↑
こちらは伊吹山。帰路、長浜あたりから見えました。
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伊吹山も積雪のころは白山のように真っ白に見えるのでしょう。
伊勢白山道、往復の旅、行かせて頂いてありがとう御座位ます。
>おわり<
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伊勢から白山へ【2】白山
2009-04-05T09:00:00+09:00
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◆伊雑宮の秋
*伊雑宮の稲の天日干し 三重県志摩市
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稲刈りがすんだ御料田
↑
天日干しされている御料田の稲。太陽の恵み。
↑
伊雑宮の森の前に干されています。
↑
御料田
↑
御料田のお米
↑
伊雑宮の参道
*伊雑宮の稲の天日干し 三重県志摩市
↑
稲刈りがすんだ御料田
↑
天日干しされている御料田の稲。太陽の恵み。
↑
伊雑宮の森の前に干されています。
↑
御料田
↑
御料田のお米
↑
伊雑宮の参道
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伊雑宮の稲穂(秋)
2008-10-15T01:00:00+09:00
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◆外宮/神嘗祭(かんなめさい)の頃
*伊勢神宮外宮(げくう)/ 風宮(かぜのみや)
↑風宮
*伊勢神宮外宮(げくう)/ 土宮(つちのみや)
↑土宮を少し離れたところから見る
↑土宮の屋根で光る太陽
*外宮(げくう)遷宮地
↑新御敷地は整地などの作...
*伊勢神宮外宮(げくう)/ 風宮(かぜのみや)
↑風宮
*伊勢神宮外宮(げくう)/ 土宮(つちのみや)
↑土宮を少し離れたところから見る
↑土宮の屋根で光る太陽
*外宮(げくう)遷宮地
↑新御敷地は整地などの作業に入ったため板囲いされています
↑新御敷地の正面に行くこともできません
*伊勢神宮外宮(げくう)/ 多賀宮(たかのみや)
↑多賀宮(たかのみや)
*御造営資金(ごぞうえいしきん)
↑遷宮のための御造営資金寄付を呼びかける看板
↑御造営資金は神楽殿で受付されています
↑御造営資金を寄付して、頂いた記念品。
特別参宮章(黄色のカード)は、外宮、内宮でお参りするときに御垣内(みかきうち)=御正殿の白い幕の奥、に入らせていただけるものです。正式参拝になるため厳しく正装が求められます。寄付額により、一回限り有効なものと、有効期限内は何度でも御垣内参拝ができるカードがあるようです。
『神宮』の写真集は60ページほどのオールカラー。神宮で日々行われているお祭や式年遷宮のことが写真付きで説明されています。表紙のあとの見開きページには、西行の詠んだ『何ごとの おわしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる』の文字が、御正宮を背景に浮かんでいます。
*神嘗祭(かんなめさい)
神嘗祭は、その年の新穀を神様にささげて、天照太御神が下された稲穂が無事に育ったことを報告し感謝する、神宮で最も重要な御祭りです。伊勢の町でも奉祝のおまつりが行われ、10月15日の夜には外宮、内宮において「由貴大御饌(ゆきのおおみけ)」の神事が行われます。
↑外宮前の広場に立つ『神嘗祭かんなめさい』を祝うノボリ
↑初穂曳(はつほひき)
神嘗祭をお祝いし、伊勢神宮のお膝元に住む人(神領民)が、全国から寄せられた初穂を、外宮と内宮に奉納します。神宮へ思いを寄せる全国の人々も特別神領民として曳き手に加われます。
↑台車の正面には「太一」の文字
↑台車の車輪にも「太一」
↑台車から奉納する稲穂が下ろされました。
↑御正殿に奉納する稲穂を手に、外宮の参道を行く神領民の方々
↑町内やグループごとに法被があるようです。
↑子どもたちが曳く台車もありました。なかなかイカス男の子
↑外宮前の広場には稲穂の飾り。
地域の方々による食べ物やお茶の出店もありにぎわっていました。
↑表参道のノボリがお祭りらしさを演出
↑日中、外宮前は通行止め。通常の参拝者駐車場もお祭り関係で使用され、実質止められるのは30台程度で、お祭りを知らずに車でこられた方は駐車場へ入るのに長蛇の列でした。
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外宮‐風宮・神嘗祭・奉賛
2008-10-15T00:00:00+09:00
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◆加賀平野から眺める白山
*白山遥拝−加賀平野 石川県
加賀平野は、石川県最大の河川で、白山に源を発する手取川(てどりがわ)が生みだした広大な扇状地の平野です。扇状地の規模と形の美しさはまさに日本一で、流域は米どころ、穀倉地帯でもあります。
☆お天気は曇り。かろうじて白山の稜...
*白山遥拝−加賀平野 石川県
加賀平野は、石川県最大の河川で、白山に源を発する手取川(てどりがわ)が生みだした広大な扇状地の平野です。扇状地の規模と形の美しさはまさに日本一で、流域は米どころ、穀倉地帯でもあります。
☆お天気は曇り。かろうじて白山の稜線が見えていました。
↑
加賀市(石川県)から見る白山
↑
石川県加賀市より見る
↑
ズームイン!
↑
柴山潟(石川県加賀市)越しに見える白山。ここは有数の白山眺望ポイントです。
↑
冬に真っ白になった白山だったら、さぞかし幻想的でしょうね。(柴山潟より)
↑
柴山潟に架かる源平橋の上から。遠景右端の建物群は片山津温泉。橋の真ん中あたりにはアーチ状のスペースと案内板があり白山の眺望を楽しめるようになっています。
↑
手取川(てどりがわ・石川県白山市)河口から眺める白山。
↑
手取川からの白山。曇り空だったので山を写すのはかなり厳しかったです。
↑
手取川と遠くに白山。ズームアウトするとこんな風景。
↑
白山市より見る白山。旧北国街道沿いのこのあたりには、かつて大規模な白山遥拝所があり、街道を行く人は白山に拝礼してここを通過したそうです。雪で真っ白な山になると輝くように見えるのかも。
↑
白山市より。空が暗くて、山はちょっと見難いかな…
*日本海側(石川県)から一路伊勢(三重県)を目指して
曇り空でしたが雨も降らずに白山の稜線も見えました。夕方、伊勢を目指して東海北陸自動車道を南下します。この高速は伊勢白山ラインのど真ん中を通っています。
↑
北陸自動車道の片山津IC近くの道。街路樹が松です。珍しい。
↑
魚料理がおいしいお店、見つけました! 片山津温泉から車で20分ほど走ると日本海に出ます。橋立港前にある『マルヤ水産』。1階は魚屋さん。2階が食堂。1階で買った魚を2階で調理して食べさせてくれます。偶然通りかかって見つけたお店ですが、また行きたい!と思いました。おススメ!
↑
1階の魚屋さんで「ノドグロ」と「なんとかエビ」を勧められて買い、2階の食堂で調理してもらいました。小ぶりなノドグロ(魚の名前)だったのに、半身を刺身に、片側の半身を塩焼きに、アラは味噌汁に、してくれました。調理方法も魚屋さんが教えてくれました。
↑
海鮮丼はモズクの味噌汁つき。これがまたおいしいのです!
↑
ノドグロとエビの塩焼き。盛り付けもキレイです。調理も早かったです。食堂もキレイでした。値段は忘れましたがそんなに高くなかったです。直売ですから。そしてなんと言っても美味しい!ほんとこのお店良かったです!(食べ物の話には力が入りますネ…)
↑
途中で夜になったので、高速を下りて、道の駅で車中泊です。この道の駅はちょうど白山の東側(岐阜県の世界遺産白川郷近く)にあります。ありがたいことに温泉のある道の駅です。
↑
「大白川温泉 しらみずの湯」 営業時間は朝10時から夜9時(12月〜3月は夜8時まで)水曜定休。600円。
↑
源泉掛け流し!
↑
掃除の行き届いた浴場でした。
↑
岐阜県の道の駅を早朝暗いうちに発って、愛知県に入り、東海北陸自動車道を下りるころ、日の出です。早朝の太陽には凛とした清涼感があります。ありがたいです。今日は快晴。
↑
昇る太陽に合掌…。手を合わせたように見える巨大なタワーは「国営木曽三川公園(きそさんせんこうえん)」の展望タワー。高さ138M。高速道路を走る車の中から撮ったのですが、うまく太陽と重なって、アマテラスオホミカミに感謝をささげます。
↑
木曽川ぞいを走り、東名阪自動車道インターを目指します。このような広大な巾の木曽川(きそがわ・愛知三重県境)も源流はチョロチョロの湧き水です。源頭は長野県木祖村。この木曽川と伊勢湾口で合流する長良川(ながらがわ)に白山水系の水が注がれています。揖斐川(いびがわ)とともに木曽三川として、広大な濃尾平野を潤し、伊勢湾に到達します。
さあ、一路伊勢へ!
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白山遥拝(平野から)
2008-10-14T01:00:00+09:00
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◆白山比?(ひめ)神社
*白山比?神社(しらやまひめじんじゃ)石川県白山市
白山ひめ神社は、霊峰白山を神体山と仰ぎまつり、2000年以上も昔に創立されました。「白山(しらやま)さん」として人々に親しまれています。
↑
本社
↑
ご祭神
↑
表参道入口
↑
表参道
...
*白山比?神社(しらやまひめじんじゃ)石川県白山市
白山ひめ神社は、霊峰白山を神体山と仰ぎまつり、2000年以上も昔に創立されました。「白山(しらやま)さん」として人々に親しまれています。
↑
本社
↑
ご祭神
↑
表参道入口
↑
表参道
↑
表参道。ゆるやかな坂道。
↑
この階段を上りきると境内
↑
駐車場に隣接した入口
↑
駐車場。無料
↑
駐車場から見た入口。この鳥居をくぐると表参道は通らないことになります。
↑
新しい手水舎。黒御影石でしょうか…
↑
境内入口あたり
↑
本社
↑
本社前
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白山奥宮遥拝所。巨石に向ってお参りします。
↑
白山奥宮遥拝所を遠くから見る
↑
白山奥宮遥拝所の鳥居
↑
初穂が奉納されていました。
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白山ヒメ神社
2008-10-14T01:00:00+09:00
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◆白山登山/頂上・白山奥宮
*白山登山 砂防新道→南竜馬場→トンビ岩コース→室堂→頂上
↑
大汝峰(おおなんじがみね/2684M)…御前峰より見る
↑
剣ケ峰(けんがみね/2677M)…御前峰より見る
↑
剣ケ峰ズームイン。
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御前峰の岩場
↑
白山頂上 御前峰(ごぜんがみね/2702M...
*白山登山 砂防新道→南竜馬場→トンビ岩コース→室堂→頂上
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大汝峰(おおなんじがみね/2684M)…御前峰より見る
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剣ケ峰(けんがみね/2677M)…御前峰より見る
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剣ケ峰ズームイン。
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御前峰の岩場
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白山頂上 御前峰(ごぜんがみね/2702M) 見える頂は大汝峰
☆以下↓登り始めより時間を追って順に並べました。
↑
中飯場(1520M)。別当出合より50分。水場、トイレあり。
↑
別当覗(1750M/べっとうのぞき)。早朝のため山陰になっていますが紅葉真っ盛り。錦のじゅうたんです。
↑
甚之助避難小屋(1975M)。水場、トイレあり。ここまで約2時間半。
↑
南竜分岐(2100M)。ここで道が分かれます。今回は、南竜ヶ馬場(みなみりゅうがばんば)経由トンビ岩コースで室堂に登るので右の道へ行きます。一般コースの砂防新道は左へ。ここまでの標準コースタイムは2時間40分。頂上まであと2時間40分登ります。
↑
南竜ヶ馬場(みなみりゅうがばんば/2080M)の施設群を経て、トンビ岩コースに入ります。施設は9月末で営業終了。宿泊施設、キャンプ場等があります。
↑
南竜ヶ馬場が下のほうに見えます。最初はこんな道。
↑
だいぶ登ってきました。気持ちがいい。
↑
トンビ岩コースを登る人は少ないですが、夏はお花畑の中です。
↑
道が岩だらけになり登りはキツイです。
↑
このコースは紅葉もきれい。青空。
↑
ハイマツの中を抜けるように道があります。白山の頂上、御前峰が目の前に見えてきます。見えてからがなかなか遠いのです。
↑
室堂(むろどう/2450M)の白山奥宮祈祷殿の屋根越しに御前峰が。山腹に登山道が見えています。
↑
室堂に荷物を置いて、一路頂上へ! ここから40分。
↑
途中、高天原を通過。
↑
頂上にある白山奥宮。このあたりから日の出を拝みます。
↑
頂上。
↑
御前峰から大汝峰を見る。
↑
眼下に室堂の施設群。ビジターセンターや宿泊施設があります。たいていの人はこの室堂で一泊して翌日下山するようです。日帰りの往復登山は体力がないと厳しいです。室堂の営業は10月15日で終了。11月上旬には白山は雪に閉ざされます。
↑
下山は砂防新道を歩く。弥陀ヶ原から振り返って白山を見る。お天気に恵まれました。感謝。
↑
道中の景色
↑
黒ボコ岩(2320M)に到着。頂上から50分でここまで。ここで道が分かれます。観光新道と砂防新道の2ルート。観光新道は傾斜がきついので疲れた足に下りはつらいです。夏期はみごとなお花畑の道ですが。砂防新道を選択。
↑
だいぶ下ってきました。あと少しで別当出合(1260M)です。登りより下りのほうが足腰にひびきます。一日で頂上往復はやっぱりきつかったなあというのが感想です。
☆今夜の宿は、白山の北側にある中宮温泉(ちゅうぐうおんせん)。スーパー林道のゲート近くにあります。
↑
中宮温泉にある旅館の露天風呂。
↑
源泉掛け流し! 白山の恵み。
↑
温泉の表示。日本秘湯を守る会の宿でした。
↑
お料理は山の幸、川の幸。
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白山登山(秋)
2008-10-13T02:00:00+09:00
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◆白山の展望(市ノ瀬岩屋俣谷園地)
*白山展望台 永井旅館の裏手 石川県白山市白峰村市ノ瀬
白山登山が無理な人でも、白山を間近に眺められる展望台があります。ゆっくり登れば大丈夫です。
↑
白山展望台からの白山。時を忘れて眺めていました。偉大すぎて言葉がでません。
↑
展望台への登...
*白山展望台 永井旅館の裏手 石川県白山市白峰村市ノ瀬
白山登山が無理な人でも、白山を間近に眺められる展望台があります。ゆっくり登れば大丈夫です。
↑
白山展望台からの白山。時を忘れて眺めていました。偉大すぎて言葉がでません。
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展望台への登り口は永井旅館の裏にあります。
↑
登り口にある標識
↑
写真左端に見えている石の階段や上り坂を30分ほど頑張って登れば展望台に着きます。体力に不安な人でもゆっくり休みながら登れば行けると思います。
↑
こんな感じの道も。
↑
途中で小さな赤い実を見つけたり…
↑
きのこを見つけたりしながらゆっくり歩けば疲れません。
↑
白山展望台はここ。
↑
こんなところで見晴らしいいの?と、ちょっと不安になりますが。
↑
展望台からはこの眺望!
↑
朝早かったので誰もいません。静かです。鳥の声だけ。しーんと静まり返った中、白山を独り占め。最高の贅沢。感謝。
↑
はい、もう一度、白山をどうぞ。上の写真の看板と合わせてみると山の名前がよくわかります。
↑
展望台からさらに登ります。こんなブナの純林をくぐる登山道を1時間30分ほど。この登りは少しキツイです。
↑
ブナの林の中にはいろんなきのこがあります。
↑
息が切れる頃、白山が迫ってくる!ような展望台に出ます。
↑
『白山パノラマ展望台』です。
↑
ブナの林の中から、別山(べっさん)まで見渡せる場所です。
↑
白山最高峰の御前峰(2702M)、大汝峰(2684M)
この景色を見ながら、一人でおにぎりを食べました。とても静かな時間が流れていきました。そろそろ下りようとした頃、遠くから熊よけの鈴の音が聞こえてきて一人の方がここに登ってきました。市ノ瀬でもツキノワグマが目撃されていますので、山歩きの時は熊よけの鈴を思いっきり鳴らして歩いたほうがいいです。
↑
御前峰、ズームイン! 紅葉の中、登山道の砂防新道、観光新道がうっすら見えます。
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白山展望台(市ノ瀬)
2008-10-13T01:00:00+09:00
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◆白山登山口/市ノ瀬(石川県白山市)
*白山温泉(市ノ瀬)(いちのせ)石川県白山市
☆白山登山口にある市ノ瀬で泊まりました。
↑
白山登山の一般コースの登山口は市ノ瀬(いちのせ)です。
↑
市ノ瀬には一軒宿の白山温泉があります。「永井旅館」全景。ここに泊まりました。場所柄登山客の...
*白山温泉(市ノ瀬)(いちのせ)石川県白山市
☆白山登山口にある市ノ瀬で泊まりました。
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白山登山の一般コースの登山口は市ノ瀬(いちのせ)です。
↑
市ノ瀬には一軒宿の白山温泉があります。「永井旅館」全景。ここに泊まりました。場所柄登山客の利用が多いようですが、「日本秘湯を守る会」の宿でもあり、いいお湯に浸かれます。
↑
宿の玄関。古い宿ですが部屋は古民家風で趣があります。寝具も清潔でウォシュレットもありました。フスマ仕切りの部屋もありお隣の声が聞こえます。宿の人は親切で、また泊まりたいと思いました。一泊二食11,700円。営業は5月〜11月。
↑
温泉。ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。下山した後ここの温泉に浸かって疲れを取る人も多いようです。日帰り湯 600円。
↑
お料理は、山の幸。川の幸。白山の恵み。
↑
市ノ瀬ビジターセンター。白山に関する情報展示や登山案内があります。白山登山の交通規制があるときは、ここからシャトルバスが出ます。永井旅館の部屋から撮影。
↑
ビジターセンター入口に張り出される今日の白山のようす。下界の紅葉はまだまだの10月中旬ですが山頂の気温は0.2度。真冬です。登る人は服装に留意。頂上直下の室堂(むろどう)の山小屋も10月中旬で営業終了。白山は翌春5月まで雪に閉ざされます。
↑
シャトルバス乗り場。7月から10月上旬までの特定日(土日など)は、この市ノ瀬に自家用車を停めて、シャトルバスに乗り、上流の別当出合(べっとうであい)まで行きます。規制日でないときは、別当出合まで自家用車が入れます。
↑
バスから降りる下山客。
↑
ビジターセンターから見える白山釈迦岳。紅葉しています。
↑
市ノ瀬には広い駐車場があります。無料
↑
トイレと駐車場
↑
キャンプサイトもあります。
☆今日は家族と別行動です。足腰丈夫な家族は早朝白山登山に向け出発。頂上往復8時間に自信のない私は永井旅館裏から登れる白山展望台へ。この展望台でも充分白山を味わえます。
⇒〈では、まず白山の展望(岩屋俣谷園地)から〉
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白山登山口(市ノ瀬)
2008-10-13T00:00:00+09:00
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◆白山の展望(白山市白峰 西山)
*白山の展望公園 西山(にしやま)石川県白山市
☆白峰村にある西山の『白山パノラマ公園』が眺望スポットとして石川県のパンフレットに案内されていましたので行ってみます。
↑
真正面に雄大な白山の全容が飛び込んできます! 西山から見る白山です。ここは夕...
*白山の展望公園 西山(にしやま)石川県白山市
☆白峰村にある西山の『白山パノラマ公園』が眺望スポットとして石川県のパンフレットに案内されていましたので行ってみます。
↑
真正面に雄大な白山の全容が飛び込んできます! 西山から見る白山です。ここは夕陽に赤く染まりゆく白山の撮影スポットだそうです。冬の真っ白な白山ならどんなに幻想的でしょうか。
↑
西山へは、この標識を見たら左折です。上り坂。「セミナーハウス望岳苑」の方へ行きます。パンフレットには『白山パノラマ公園』と書かれていますが、そのような名称の案内板はありませんでした。上り口にも案内はありません。
↑
「望岳苑」(宿泊施設)を通り越して、写真のような道をどんどん登っていくと立て看板があります。真新しい看板でした。
↑
このような広場になっています。施設等は何もありません。ただ目の前に白山の雄姿がどーんとあります。
↑
展望台の上にも眺望できる場所が道沿いにあります。標高が上ったので白山の眺望もひろがります。
↑
ズームイン。紅葉が中腹まで下りてきているのが見えます。
↑
夕暮れになり雲も出てきました。
↑
白山のシルエットがだんだん幻想的になってきます。
↑
白山最高峰の御前峰(ごぜんがみね)の横に月が昇ってきました。
☆太陽が沈みました。今夜の宿まであと少し走ります。
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白山の眺望(西山から)
2008-10-12T01:00:00+09:00
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◆平泉寺白山神社(福井県)
*平泉寺白山神社(へいせんじはくさんじんじゃ)福井県勝山市
☆3泊4日の伊勢白山道、片道の旅はここから始まりました。
平泉寺白山神社は、約1300年前に秦澄大師により、白山信仰の登拝口に開かれた山岳寺院です。中世には巨大な宗教都市を形成していましたが、...
*平泉寺白山神社(へいせんじはくさんじんじゃ)福井県勝山市
☆3泊4日の伊勢白山道、片道の旅はここから始まりました。
平泉寺白山神社は、約1300年前に秦澄大師により、白山信仰の登拝口に開かれた山岳寺院です。中世には巨大な宗教都市を形成していましたが、一向一揆により全山焼失。明治時代の神仏分離令で平泉寺の寺号が廃され、白山神社となりました。
↑
高い木立に囲まれた参道
↑
本社。ご祭神:伊奘冊尊(イザナミ・女神)
↑
本社を横から見る
↑
上がり口の碑と精進坂、一の鳥居
↑
二の鳥居。神仏習合を表した特殊な形。
↑
境内は苔がとても美しい
↑
一面苔の中、凛として立つ杉
↑
苔の緑色が境内を一層静謐(せいひつ)なものにしています。
↑
参道を入口方向に見る。(帰りの風景)
↑
本社の説明
↑
車で通行できる参道の入口
↑
駐車場。無料
↑
門前のようす
↑
平泉寺白山神社への道中。遠くに白山の頂が少し見えます。
↑
勝山市は日本一の恐竜化石産出を誇る「恐竜王国」です。
交差点でも、恐竜がにらみを効かしています。…カワイイ。
☆落ち着いた静かな神社でした。個人的には白山ヒメ神社よりもこちらのほうが好きです。さて、今日はもう一箇所立ち寄りたいところがあります。白山の眺望ポイントです。
⇒〈 白山の展望(西山) 〉へ
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平泉寺白山神社
2008-10-12T00:00:00+09:00
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◆伊雑宮御田植祭 <その1>
<その1>
*伊雑宮(いざわのみや)御田植祭 三重県志摩市磯部町
伊雑宮の御田植式は、人々に「磯部の御神田(いそべのおみた)」と呼ばれており、国の重要無形民俗文化財です。お宮に隣接する御料田で毎年6月24日に行われ、千葉県の香取神宮、大阪府の住吉大社と...
<その1>
*伊雑宮(いざわのみや)御田植祭 三重県志摩市磯部町
伊雑宮の御田植式は、人々に「磯部の御神田(いそべのおみた)」と呼ばれており、国の重要無形民俗文化財です。お宮に隣接する御料田で毎年6月24日に行われ、千葉県の香取神宮、大阪府の住吉大社とともに、日本三大田植祭の一つに数えられています。
↑
ご料田での御田植祭。正面の森が伊雑宮。
↑
田植えをする早乙女(さおとめ)
奉仕するのは磯部町の人々で、7地区が毎年交代して行っています。早乙女は12歳〜16歳の少女です。お祭の日、地区の学校は休校になるそうです。
↑
御田植式は伊雑宮の6月月次祭(つきなみさい)当日に行われます。いつもとは違う御正殿の装い。
↑
御田植祭の準備が整ったご料田。右正面の森が伊雑宮。
大団扇(おおうちわ)を先端につけた高さ11mの青竹は、当日の早朝に切り出され午前6時に立てられました。
↑
御田植祭のシンボル大団扇(おおうちわ=ゴンバウチワという)
「太一」(たいいつ)は天照太御神(アマテラスオホミカミ)を指します。この大団扇が田んぼの中に倒され、裸男たちによって担ぎまわされます。
↑
鳥居をくぐったすぐ右にある宿衛屋(しゅくえいや)あたり。御田植式の神事は進められていますが、午前8時前なので観光客はまだ少ないようです。
↑
今年受け持ちになった地区の方の役割。
↑
御田植祭の行われる場所の全景。よく整備されています。
↑
祝いのノボリと、伊雑宮の森。
↑
式次第。午前5時より午後5時まで。丸一日かけての神事です。
*以下より御田植式の進行にそってご紹介します
↑
「七度半」の使いにたつ「杁指(えぶりさし)」「田道人(たちど)」役の二人。いずれも20代の青年がするようです。伊雑宮と御料田を往復します。稲苗を鳥居に添えたあとお宮の白石を田に持って行きます。
↑
お役になる人たちが鳥居内に整列して修祓(しゅはつ)を受けます。7歳〜20歳代の若い人たちが主役ですが舞台裏ではたくさんの大人の人たちが支え、お祭は成り立っているようです。
↑
奉仕員一同で御正殿を参拝します。
↑
神官と作長により、御祓いされた早苗が田に運ばれてきました。
↑
神官により御料田が清められます。
つづきは <その2> でご覧ください。次のページへ
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伊雑宮の御田植祭
2008-06-25T19:50:00+09:00
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◆伊雑宮御田植祭 <その2>
<その2>
*竹取りの神事
御田植式は、午前11時半ころ、裸男たちが御料田の中で泥んこになって暴れまわり、最後に大団扇(おおうちわ)を奪い合う勇壮な神事に移ります。
↑
御料田に下帯姿の裸男たちが10数人ずつの二手に別れ、田んぼをはさんだ畦に陣...
<その2>
*竹取りの神事
御田植式は、午前11時半ころ、裸男たちが御料田の中で泥んこになって暴れまわり、最後に大団扇(おおうちわ)を奪い合う勇壮な神事に移ります。
↑
御料田に下帯姿の裸男たちが10数人ずつの二手に別れ、田んぼをはさんだ畦に陣取り向かい合います。
↑
互いに泥を塗ったりしながらなんとなく始まりました。
↑
次第に相手の陣へ泥のかけ合いとなっていきます。
↑
お神酒も入っているためか裸男たちはエスカレート。世話役らしい消防服姿の男性を泥の中に倒したりして、会場の大きな笑いを誘っています。
↑
真っ白だった衣装も泥んこに。
この裸男には近郊の漁村の青年たちがなるそうです。
↑
途中でお神酒も振舞われますが、ご覧のとおり、ひしゃくで口に流し込むというワザです。
↑
いよいよ11メートルもある大団扇(おおうちわ)の竹をくくっていた縄が切られました。
↑
大団扇が田んぼに倒されます。
↑
泥んこの裸男たちは奪い合い御料田の中をぐるぐると走り回ります。
↑
戦いが終わり長い竹を持って退場です。
この竹は持ち帰り、船霊(ふなだま)に祭り、大漁満足、海上安全のお守りにされるようです。一般にも授与されています。
裸男たちが泥んこになって戦った「竹取りの神事」が終わると、田んぼはきれいに代掻きがなされ、静かな「御田植の神事」が始まります。
*御田植の神事
↑
早苗取り。
早乙女(さおとめ)、田道人(たちど)が苗代を三周半したあと早苗を取ります。10歳代の少女と20歳代の青年がお役をしています。
↑
あぜ道をゆく早乙女たちの足元。白足袋です。
↑
早乙女の紅白の衣装があでやかです。
↑
田植えは、ゆったりとした御田植歌と笛と鼓、太鼓の調子にあわせ、一動作ごとに心を込めて進められます。
↑
神事の始まる前、苗代に用意された早苗。
品種はその誕生の不思議から、「神がまいた奇跡の米」と言われるイセヒカリ。伊勢神宮では平成8年より御神田に作付する品種をイセヒカリにしているそうです。それまではコシヒカリでした。
…「驚異の稲」誕生様より引用…
伊勢神宮「神田」で「驚異の稲」誕生
・平成元年秋、天照大神を祀る神宮の神田で「驚異の稲」が「突然変異」で誕生した。
・味を重視する稲作に対応できるばかりではなく、近い将来、予想される食糧危機にも対応できる。岩瀬氏は「いかようにも作れるスケールの大きい米」と表現する。
・日本の稲作の危機の時代に、稲作信仰の中心である神宮で生まれたイセヒカリ―。伊勢の大神は日本民族に何を語りかけようとしているのか。
↑
「御田植の神事」に先立ち、古式にのっとって鳥居まで運ばれた早苗、イセヒカリ。御正殿では巫女舞が奉納されていました。
…イセヒカリとは? 様より引用…
この年、伊勢地方は2度の台風に見舞われ、御神田で作られていた「コシヒカリ」は軒並み倒されてしまいました。「コシヒカリ」は倒れやすい品種なので、これだけの台風に晒されれば当然の結果ではありました。しかし、そんな台風にもかかわらず水田に真っ直ぐ立っている稲株が2株だけあったのです。その稲は太く短く、とても力強いもの、どうも「コシヒカリ」とは違うようでした。詳しく調べてみた結果、なんと新品種だったのです。まさに「神が与えたもうた新品種」であると考えられました
…イセヒカリは間違いなく新品種です様より引用…
昭和の御代替わりに生まれたこの瑞垣を父親として、今度は平成の御代替わりにイセヒカリが生まれたのだとしたら、そこに示された大神のくすしき神業にはまったく絶句せざるをえないのだが……。
つづきは <その3> でご覧ください。次のページへ
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伊雑宮の御田植祭
2008-06-25T17:12:54+09:00
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◆伊雑宮御田植祭 <その3>
<その3>
*御田植祭の関連情報
↑
大団扇(おおうちわ)の「太一」
大団扇が立てられている右方向に伊雑宮の森があり、絵の船はお宮に向って進んでいるように描かれています。
…ウィキペディアより引用…
・太一(たいいつ)とは古代中国における宇宙の根元...
<その3>
*御田植祭の関連情報
↑
大団扇(おおうちわ)の「太一」
大団扇が立てられている右方向に伊雑宮の森があり、絵の船はお宮に向って進んでいるように描かれています。
…ウィキペディアより引用…
・太一(たいいつ)とは古代中国における宇宙の根元を表す哲学的概念、または天の中心に位置する星官(星座)、またはその神格。大一・泰一・太乙とも書く。太は至高を、一は唯一・根元を表す語であり、『荘子』天下篇に戦国時代の諸子百家のうち道家が重んじたものとして登場する。
・太一は天の中心に位置する北極神と解され、天皇大帝や昊天上帝といった至高神と同定されることもあった。
・太一は以下の物を指す。何れも同一視されることが多い。
1. 太極(たいち)2. 北極星 3. 大日如来 4. 天照大神
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大団扇(おおうちわ)のてっぺんの絵柄。
太陽、月、鶴、亀、松竹梅、三宝の上は(ワカリマセン)
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竹取り神事に使われた竹は一般の人も入手できます。ウチワの紙と竹がセットになって1千円。地元では海上安全などを祈願されています。
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地区の公民館の前で準備する奉仕の方々。
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カメラの放列。
参加者の3分の一はカメラマン(プロ含む)ではないかと思われるほどでした。みなさん一眼レフの立派なカメラを提げておられるのですぐわかります。アマカメラマンは60〜70歳代のおじいちゃん、おばあちゃんが多かったです。ベストアングル求めて固まりになっていました。さすが日本三大田植祭です。
↑
午前10時半ころのお宮の中。奉仕される方が整列しているのを取り囲む観光客。
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観覧席があります。これがなんと無料です。
一人一枚の整理券をもらうために並びます。「一人いちまいです」という場内放送を「一人いちまんえんです(一万円)」と聞き間違えた方もおられましたが、一万円がまともな話に聞こえるくらい「良いお席」です。雨、日差しから守られます。長丁場の神事を座らせてもらって見学でき、ありがたいです。
御料田の回りは芝生敷きになっており、椅子に座らなくてもどこにでも腰は降ろせます。
↑
駐車場もあります。無料です。
祭会場の近くにはありません。徒歩15分ほどにある「ふれあい公園」駐車場が観光客用になっています。早めに現地に到着すれば、写真の駐車場(集落内にあり会場まで徒歩6分)に誘導してくれるようです。
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集落内の案内看板。駐車場からはこんな道を歩いていきます。
↑
お宮の前の道には露店も並びます。右上に少し見えている森が伊雑宮。
*伊勢で見られるしめ縄
↑
集落のお家の玄関にしめ縄が飾ってありました。
伊勢地方では一年中しめ縄を飾るそうです。
この「笑門」と書かれたしめ縄は、「その昔、この地を訪れたスサノオノミコトに、貧しいながらも慈悲深い蘇民将来が一夜の宿を貸した。ミコトは旅立つ時、今後は門符を門口にかけておけば、子孫代々疫病から免れると言い残した」という伝説によるものとのことです。
…伊勢ー白山 道様ブログより引用…
・この場景を色々と調べてみると、ユダヤ教の行事である過越(すぎこし)の祭(Passover)である事が分かりました。過越の祭とは、ユダヤ教の重要な宗教行事です。
・現在の伊勢の注連縄にあるオレンジ果実の色は、本来は子羊の血液の色を現すものだと思います。大昔の注連縄は、編んだ2本の縄(DNA遺伝子の螺旋)に麻の繊維を赤く染めたものをぶら下げるのが本当の形だと感じます。伝承される風習には、深いものが有りますね。
*サメが遡上する伝説のある伊雑の浦
↑
的矢(まとや)大橋と伊雑の浦
…海女の伝承、民話様より引用…
7本鮫の磯部さん参り
旧6月24日に太平洋の大海原から的矢湾を通って、7匹の鮫が列をなして伊雑宮の大御田橋のところまで上ってくるという言い伝えがあります。
鮫は賢い魚で、通るとき「今日はお日柄もようて、磯部さんも大にぎわいでな」と言って挨拶をして行くという。ところがある年、一人の漁師が伊雑宮にお参りした帰りの鮫を見つけ、モリで殺してしまった。残りの鮫は怒ってこの漁師に仇をうってかみ殺した。
それからは6匹の鮫が毎年お参りに来るという。7本鮫の話は志摩のいくつかの漁村に残されており、鮫は竜宮の使いであるとか、伊雑宮の使いであるとか言われます。
↑
伊雑の浦
↑
的矢大橋上から的矢湾方向を見る
↑
安乗崎灯台上から見る太平洋の岩礁。
伝説ではここに竜宮城の入口があるとか。
…こちらのサイトより引用…
的矢湾の入り口の安乗の灯台付近に大倉島という小島があり、近くの海底に三十六基の石の鳥居が立ち並んでいて、竜宮に通じているとの伝承がある。また伊雑宮に通じているとも信じられている。竜宮と見なされているということ。
竜宮城…?
おわり
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伊雑宮の御田植祭
2008-06-25T15:11:00+09:00
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◆伊勢神宮外宮・新御敷地
*伊勢神宮 外宮(げくう)御正殿(ごしょうでん)
↑伊勢神宮 外宮 御正殿の前
↑御正殿前を奥の新御敷地側より撮影
*外宮 新御敷地(しんみしきち)
↑新御敷地。平成25年に、20年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)で社殿が新しくこ...
*伊勢神宮 外宮(げくう)御正殿(ごしょうでん)
↑伊勢神宮 外宮 御正殿の前
↑御正殿前を奥の新御敷地側より撮影
*外宮 新御敷地(しんみしきち)
↑新御敷地。平成25年に、20年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)で社殿が新しくこちらに建て替えられます。
↑新御敷地の御正殿が建てられる位置にある雨除け小屋を望む。
↑新御敷地の御正殿が建てられる位置にある雨除け小屋
*別宮(べつぐう) 多賀宮(たかのみや)
↑多賀宮(たかのみや)に続く階段
↑多賀宮(たかのみや)は小高い山の上にあります。
↑多賀宮(たかのみや)の遷宮地もお隣にあります。
↑多賀宮の輝く御屋根
*外宮 参道
↑外宮 表参道
↑外宮 一の鳥居。表参道から入るとここに来ます。
↑外宮 一の鳥居。ここをくぐって御神域に入ります。
↑外宮 北御門参道(きたみかどさんどう)火除橋(ひよけばし)。この先にある北御門鳥居をくぐり外宮のご神域に入ります。
↑手水舎(てみずしゃ)。参拝前に心身を清めます。
↑夜間は拝観できません。
↑外宮の駐車場案内
↑外宮の駐車場(無料)
↑神鶏(しんけい)。
神宮にとって鶏は特別な動物で、式年遷宮のクライマックスの儀式にも登場します。「鶏鳴三声(けいめいさんせい)」という、天の岩戸開きを彷彿とさせる儀式のおり、「カケコー」が三回唱えられ、つづく勅使の「出御(シュツギョ)」の声とともに、神が新宮に遷られます。
↑神楽殿正面の楠の新緑。神楽殿では御札の販売や祈祷を行っている。
↑神楽殿横を御正殿に続く道
↑神楽殿
↑御祈祷初穂料。
御饌(みけ)⇒御祓い(おはらい)と祝詞(のりと)
神楽(かぐら)⇒御祓いと祝詞と舞
伊勢神宮様サイトより引用
御饌(みけ)
まずお祓いが行われ、御神札と神饌が供えられます。次に祝詞(願い事)が御神前に奏上され、お供えが下げられて、御饌の儀は終了いたします。御祈祷の時間は15分ほどで、御神札とおさがりの神饌をお受けいただきます。
神楽(かぐら)
お祓いが行われ、雅楽が奏でられる中、御神札と神饌が供えられます。次に祝詞(願い事)が御神前に奏上され、続いて典雅な舞(神楽・舞楽)が捧げられます。そして、再び雅楽が奏でられる中、お供えが下げられて、終了いたします。
この御祈祷に要する時間は、種別により舞の数が異なりますので所要時間は 25分〜40分くらいとなります。御神札とおさがりの神饌をお受けいただきます。
↑外宮前より伊勢市駅方面
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外宮‐新御敷地・御正殿
2008-06-09T16:36:00+09:00
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◆伊雑宮・朝熊山
*伊雑宮(いざわのみや)三重県志摩市磯部町
↑
御正殿。
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正面入口の鳥居。
↑
入口の看板と伊雑宮のある町並み
↑
伊雑宮新御敷地(しんみしきち)
20年に一度の式年遷宮でこちらに建てられる新しい社殿にお移りされます。
↑
伊...
*伊雑宮(いざわのみや)三重県志摩市磯部町
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御正殿。
↑
正面入口の鳥居。
↑
入口の看板と伊雑宮のある町並み
↑
伊雑宮新御敷地(しんみしきち)
20年に一度の式年遷宮でこちらに建てられる新しい社殿にお移りされます。
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伊雑宮御正殿の御屋根で輝く朝陽。内宮に準じた造り。
↑
伊雑宮のある森を早苗揺れる田んぼから眺める。
正面のこんもり茂った森が伊雑宮。
毎年6月24日の「御田植式」は神事で、磯部町の人々によって受け継がれてきています。
↑
駐車場入口
↑
宿衛屋(しゅくえいや=神官のおられるところ)の隣にある木。
↑
お宮に棲んでいるイソヒヨドリ。
青色の羽根をした鳩より一回り小さな鳥。
*朝熊山(あさまやま)三重県伊勢市・鳥羽市
↑
朝熊山を内宮側より望む。
↑
内宮(ないくう)から伊雑宮に向う道路標識。県道32号線が『伊勢道路』と言われ朝熊山のふところを通過している。
↑
朝熊山の山間を走る伊勢道路。伊勢神宮の神域内を通っている。
↑
朝熊山の伊勢神宮神域にある木々
↑
神路ダム(かみじダム)。内宮から伊雑宮(いざわのみや)に向う道が磯部町に入るとこのダム湖沿いを走ることになる。
*おまけ・近くの観光地
↑
安乗崎灯台(あのりざきとうだい)
伊雑宮から車で30分ほどのところにある四角い灯台。
日本の名作映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなった灯台で、観光客を登らせてくれる数少ない灯台です。360度の眺望。
↑
安乗崎灯台から見る太平洋。
近くには「志摩スペイン村」があります。
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伊雑宮と朝熊山
2008-06-09T16:26:00+09:00
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◆白山(御前峰)
「白山」という山はなく、御前峰(ごぜんがみね)・剣ガ峰(けんがみね)・大汝峰(おおなんじみね)を総称して白山と呼ぶ。白山奥宮があるのは最高峰の御前峰(2,702M)。
*白山 石川県、福井県、岐阜県に跨る
↑
白山山頂直下にある室堂平(むろどうだい...
*白山 石川県、福井県、岐阜県に跨る
↑
白山山頂直下にある室堂平(むろどうだいら)には登山客用の大規模な山小屋がある。5月〜10月中旬営業。
*白山奥宮祈祷殿
↑
室堂平にある祈祷殿と白山最高峰の御前峰を望む。
山頂に奥宮がある。室堂より40分。
祈祷殿には夏期のみ神職が常駐し、毎朝頂上で登山者とともに“お日の出”を拝み、奥宮にて“日供祭”を行っている。
*広々とした室堂平と白山最高峰
↑
夏の夕暮れのひととき、登山者はこの景色の中で登ってきた疲れをいやし、翌朝の日の出を拝む登山に備える。
夏期は高山植物のお花畑になる。
↑
ミヤマキンポウゲと白山最高峰・御前峰
↑
コバイケイソウと山小屋と別山(べっさん)
↑
クロユリと白山最高峰・御前峰
*白山頂上・御前峰から
↑
白山頂上・御前峰からの室堂平と別山
天気がよければ、独立峰のためすばらしい眺望
↑
白山頂上に咲くイワギキョウ
↑
頂上に咲くイワツメクサと眼下に山小屋の赤い屋根
*登山道で出会う花
↑
ハクサンフウロ
↑
コオニユリ
↑
タカネマツムシソウ
↑
コイワカガミ
↑
ミヤマダイコンソウ
↑
カライトソウ
↑
シナノオトギリ
↑
シナノオトギリ
*ビジターセンターと御前峰
↑
ビジターセンターと白山最高峰・御前峰。
登山口別当出合(べっとうであい)より砂防新道を5時間かけて登り、このビジターセンターの前に出ると「ああ、やっと着いた!」とホッとする。
帰路もこのビジターセンターを後に下りに入る。
…白山ヒメ神社様サイトより引用…
白山への信仰登拝は、717年に越前の僧泰澄が初めて白山に登り修行したのが始まりであるとされ、中世以降は修験道の道場として開山され、登拝の対象とされてきました。
御前峰には白山ひめ大神の本地仏として十一面観世音菩薩が、そして大汝峰には大汝命と阿弥陀如来、別山には大山祇命(おおやまずみのみこと)と聖観世音菩薩が、それぞれ祀られました。
白山山頂周辺には現在でも当時の面影をしのばせる祭祀遺跡が数多く残されています。
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白山‐山頂お花畑
2008-06-09T16:21:00+09:00
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◆伊勢神宮内宮・おかげ横丁
*伊勢神宮 内宮(ないくう)
↑内宮御正宮(ごしょうくう)の茅葺(かやぶき)屋根にのる鰹木(かつおぎ)=丸太状 、千木(ちぎ)=つの状。
↑内宮の新御敷地(しんみしきち)。
20年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)で、平成25年に新しい社殿が...
*伊勢神宮 内宮(ないくう)
↑内宮御正宮(ごしょうくう)の茅葺(かやぶき)屋根にのる鰹木(かつおぎ)=丸太状 、千木(ちぎ)=つの状。
↑内宮の新御敷地(しんみしきち)。
20年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)で、平成25年に新しい社殿がこちらに建てられます。
↑新御敷地にある正宮が建てられる位置の雨除け小屋
↑新御敷地を後ろ側より望む。
↑宇治橋鳥居(うじばしとりい)。
お伊勢参りはここから始まります。
↑宇治橋。
↑宇治橋から眺める五十鈴川の清流。
↑神苑を御正宮に向かい歩く人々(1月の日曜日午前)
↑神苑を歩く人々。細かい砂利敷きなので、ハイヒールの人はかなり歩きづらい。また、車椅子、ベビーカーも押しにくい。御正宮の前まで砂利道が続く。
↑手水舎(てみずしゃ)。心身を清めます。
↑五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)。心身を清めます。
↑御正宮(ごしょうくう)に続く道。大木があちこちに。
↑神楽殿(かぐらでん)。ご祈祷、お神楽を行うところ。
↑神楽殿で、お札やお守りを買う人。おみくじはありません。
↑河川敷の駐車場。有料。
*おはらい町・おかげ横丁 伊勢市 内宮門前町
↑お参りが終わったら、おはらい町、おかげ横丁散策を楽しみます。ここは赤福本店。いつもたくさんの人がいます。
↑「お多福」の看板。
↑おはらい町の銀行(本物)
↑おはらい町の郵便局(営業中)
↑おはらい町の中ほどにある「おかげ横丁」。楽しいお店がいろいろ。
↑おかげ横丁の中。
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内宮とおかげ横丁
2008-06-09T16:17:00+09:00
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◆伊吹山
*伊吹山(いぶきやま)岐阜県と滋賀県の県境
↑
伊吹山山頂より。遠望は琵琶湖(びわこ)
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伊吹山山頂より
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伊吹山山頂より
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伊吹山遠望 (この写真のみケアセンターいぶき様HPより)
↑
ヒヨドリバナにとまる蝶アサギマダラ
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*伊吹山(いぶきやま)岐阜県と滋賀県の県境
↑
伊吹山山頂より。遠望は琵琶湖(びわこ)
↑
伊吹山山頂より
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伊吹山山頂より
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伊吹山遠望 (この写真のみケアセンターいぶき様HPより)
↑
ヒヨドリバナにとまる蝶アサギマダラ
↑
アゲハチョウ
↑
ススキと山肌に落ちる雲の影
↑
サラシナショウマ
↑
シモツケソウの赤色とアキノキリンソウの黄色
↑
ススキと左端の小さな鳥はツバメ
↑
山頂でお弁当を広げたり昼寝をする人も多い。
*伊吹山のお花畑から
↑
イブキトリカブト
↑
ミゾソバ
↑
コオニユリ
↑
アキノキリンソウ
↑
ハクサンフウロ
↑
ルリトラノオ
↑
オトギリソウ
↑
ツルニンジン
↑
コイブキアザミ
↑
キンミズヒキ
↑
タムラソウ
↑
ツリガネニンジン
↑
ハナウド
↑
クサボタン
↑
ハクサンフウロ
↑
たくさん咲いていますが採らないでね。
↑
伊吹山右折
↑
伊吹山ドライブウェイは、、滋賀県と岐阜県にまたがる全長17kmの道で標高1,377mの山頂付近までつながっている。
↑
ドライブウェイの入口はそれらしからぬ雰囲気。
↑
料金
↑
ドライブウェイはこんな感じで登っていきます。
↑
山上には駐車場(無料)やお店があります。
↑
駐車場から山頂まで登山道が続いています。
↑
登り40分。足元は石ころだらけなのでせめてスニーカーを。
↑
伊吹山山頂。ヤマトタケルノミコト像
↑
山頂には飲食店、みやげ物やなどあります。
↑
伊吹山は薬草の山。
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伊吹山‐山頂お花畑
2008-06-09T16:15:00+09:00
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